花・旅・人:花
2023-10-18T21:45:09+09:00
hanatabi-haruko
北国のおばさんの独り言
Excite Blog
秋を彩る花々(2023.10.18 WED)
http://karyonin.exblog.jp/33495608/
2023-10-18T13:23:00+09:00
2023-10-18T21:45:09+09:00
2023-10-18T13:23:42+09:00
hanatabi-haruko
花
「秋田国際ダリア園」を初めて訪ねたのは10年ほど前だったと思います。ダリア園を囲む散歩道には全くと言っていいほど野の花は見当たらず、ダリア園のダリアを見下ろすだけでした。が、今回気がつきました。
わあ~、素敵! 何年かかけて植えたのでしょう。レストランに向かってたどる坂道が見事な曼珠沙華で彩られておりました。
滅多に見かけなかったノコンギクもあちらこちらに咲いていて
タデも
赤色のミズヒキもボリュウムがあって見ごたえがありました。
これは多分ツリガネニンジンでしょうか?曼珠沙華の咲く坂道の斜面を満遍なく飾っていました。
8月から9月にかけて高温が続いたせいでしょうか、早めに次の年の花芽を準備するシャクナゲが一部咲いていました。
今年は園芸種の華麗なダリアだけではなく、それを取り巻くように咲く野の花たちを満喫することができました。
住居の近くにも秋を見つけました。街路樹の銀杏の下にたくさんの銀杏の実が落ちています。
そして某銀行の植え込みの金木犀も咲き誇っています、秋ですね〜。
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今が盛りの「ダリア園」を訪ねて(2023.10.16 MON)
http://karyonin.exblog.jp/33492274/
2023-10-16T14:37:00+09:00
2023-10-16T14:40:12+09:00
2023-10-16T14:37:07+09:00
hanatabi-haruko
花
連休初日の15日(日)は雨の中出かけたのですが観てみたかった横手市秋田近代美術館の『歌川国芳展』はなんと駐車場に入れずあえなく断念。なんでもそう広くない駐車場内で、「オールドカーフェスティバル」があったようで、ダブルブッキングみたいなものでした。仕方なくご当地名物の三角ラーメンを食べて帰ってきました。連休二日目は近場でどこか行きたいところは‥‥
先日、「今年は猛暑の影響でダリアが上手く咲いていない」というニュース報道がありました。でもこの時期に満開の花と言えばダリアしかありません。ダメ元で『秋田国際ダリア園』に行ってみますと、受付で「雨の後元気を取り戻して今が一番ですよ!」と。あ~よかった!
月曜の朝だというのに訪れる人が結構います。皆ゆったり花の間を散策しています。
窪地の花壇をぐるり取り囲んでいる白い可愛い花は「クジャクアスター」
白色とところどころに薄紫色が配されています。
孔雀草の名前の由来なのでしょうか、横から見ますとまるで孔雀が羽を広げているようです。
トンボは見かけず、蝶々が活躍しておりました。
私たち世代はダリアと言えば「ポンポンダリア」でしたが
色も鮮やかになり
形もさらに愛らしい
そして大輪の花は花びらが尖っているもの
花びらが柔らかく広がっていて豪華なもの
ツートンカラーなんて素敵です。随分品種改良が進んだのですね。
色も形も大きさも様々で、比較的日持ちも良いようです。アレンジメントやウエディングドレスの新婦の髪飾りやブーケなどなど人気のある花なんだそうです。
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小雨の中、紫陽花 が(2023.06.23 FRI)
http://karyonin.exblog.jp/33313577/
2023-06-23T11:09:00+09:00
2023-06-24T07:52:53+09:00
2023-06-23T11:09:03+09:00
hanatabi-haruko
花
秋田は梅雨の真っ只中、とは言うものの幸い線状降水帯が通過することもなく、程々の雨模様。木々草花 植物は生き生きとしています。先日は今年初めての真夏日を一度だけ体験しましたが、その後25℃前後で推移しています。
川反通り三丁目の神社の花壇には、ドクダミと鋸草が地味ながらたっぷりと咲いて、
ピンクの小花リクニス コロナリア(?)も負けじと彩を添えています。
そして白色の紫陽花が。少しだけ薄ピンク色が見えて、この先どう変化してゆくのでしょうか楽しみです。
中心にたくさんの粒状の花を抱えて、薄紫色の額紫陽花が優雅に咲いています。
お隣りの飲食店の植え込みには鮮やかなピンク色の大輪の紫陽花が。インパクトがありますね。
そして我が家の後、河川敷の額紫陽花も元気に咲き始めました。
最近、今までと同じような行動をしても疲れたり体のあちこちが痛んだり‥‥自分の体調を把握するのが難しくなってまいりました。ゆっくりそろそろ行きましょうか。
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咲き始めた夏の花々 (2023.06.14 WED)
http://karyonin.exblog.jp/33299439/
2023-06-14T11:52:00+09:00
2023-06-14T11:52:25+09:00
2023-06-14T11:52:25+09:00
hanatabi-haruko
花
近くの小公園の草たけが伸びて、そろそろ草刈り機が入りそうな頃になりました。
朝、出勤途中に珍しい「シロバナ蛍ブクロ」を見つけました。初めてです。
多分、雑草扱いで刈り捨てられてしまうかも知れませんので、その前に愛でることができてラッキーでした。ということは‥‥去年は全く見られなかった薄紫色の「蛍ブクロ」は、あの場所に咲いているかも知れません!そばの小さな神社の境内に
わ~!たくさん咲いています!! 去年がゼロで今年はどっさり。
薄紫色の「蛍ブクロ」の後には蕾をつけた「紫陽花」もスタンバイしています。
当店の後、河川敷の空き地のプランターの「紫陽花」も、ほぼ放置状態にも関わらずやはり例年になくたくさんの蕾をつけています。小さめの額アジサイですが楽しみです。少し前、薔薇の花『プリンセスミチコ」も今年は二輪咲いて、
切花して部屋で楽しむことができました。
植物にとって今年の秋田市の穏やかに推移する天候は心地よかったのかも知れませんネ。
住居近くでこんなに色々と夏の花を楽しめるのは嬉しいことです。
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菜種梅雨のよう(2023.05.29 MON)
http://karyonin.exblog.jp/33277947/
2023-05-29T11:11:00+09:00
2023-05-29T13:21:37+09:00
2023-05-29T11:11:25+09:00
hanatabi-haruko
花
一週間かけて再び戻ってきた雨のスパイラル。農家の方達は田植え作業で忙しいことでしょうが、日曜日、小雨に濡れる銀杏の若葉を窓の外に眺めながら部屋でゴロゴロ。家族の帰省から一週間が経ち、疲れは翌日どころか4、5日後に出てくるようになりました。
止むを得ない用事で外に出ますと‥‥
休店中の喫茶店の荒れた庭にも、忘れずに初夏のハマナスの花が小雨に濡れながら咲いています。
神社の花壇ではすずらんの花に代わり、シラン(紫蘭)がプリマドンナを張っています。
小花の花園も素敵! ミヤコワスレでしょうか。オペラのアリアを引き立てる大切な役割、合唱団のようです。
ご近所の垣根の艶やかなこの花はカザグルマ?それともクレマチス?もしかしたらお茶花のテッセンかも知れませんね。
急激に気温が上昇するわけでもなく、かと言って低温で作物に影響が出そうなわけでもない。適当に晴れ、そして雨もやってくる、田植えの季節にふさわしい天候です。植物の営みが季節を教えてくれます。秋田県人気質同様におとなしく推移しているように思います。世間の喧騒を遠くに聞きながらなんだか瞼が重くなってきました。
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初夏の木々の花々(2023.05.09 TUE)
http://karyonin.exblog.jp/33250530/
2023-05-09T17:29:00+09:00
2023-05-09T18:01:36+09:00
2023-05-09T17:29:26+09:00
hanatabi-haruko
花
旭川に乗り出して、欅の若葉が陽の光を浴びています。
カメラを携帯して千秋公園を目指しますと
たっぷりとした薄紫色の桐の花が咲き誇っています。
総合芸術劇場ミルハスが建てられてから落ちついた雰囲気は失われましたが、かつての面影を辿って通称『モネの池』周辺を歩いてみました。池の側2箇所に設置されたベンチに腰かけている人もいます。天気の良い日には私同様老人の姿を見受けるようになりました。散策途中の一休みですね。
ギザギザの葉っぱはナラの花でしょうか?存在感があります。
小さな萌黄色の四枚の花びらは、多分ニシキギの花かもしれません。
これはなんでしょうか?目立たず人知れず咲いている可憐な木々の花たちに優しさを感じます。
まだ咲いていました。ハナミズキはそろそろ終わりでしょう。
さつき、ツツジが順番に咲いてきました。
東北地方の中では気温が低く最低気温は10℃以下、最高気温もなかなか20℃を超えない秋田ですが、いつの間にか季節が進んでいることを植物たちが教えてくれました。千秋公園は秋田市のど真ん中にある貴重な植物園です。まだまだ魅力ある植物に出会えるかも知れません。
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桜の花を堪能 (2023.04.23 SUN)
http://karyonin.exblog.jp/33222730/
2023-04-23T14:42:00+09:00
2023-04-24T08:04:43+09:00
2023-04-23T14:42:14+09:00
hanatabi-haruko
花
「一回ぐらいは桜の名所で満開の桜の花を愛でたい。」期待して秋田市内から北上して井川町の『国花苑』を尋ねてみました。
先回尋ねた時に、わずかに「冬桜」の開花に出逢った場所です。
この週末は晴れでした。多くのテントが張られています。桜見物と言うよりも家族連れでキャンプを楽しんでいるようです。
説明によりますと、此処には200種類2000本の桜が植えられていて貴重な植物園といえるそうです。と言うことは、開花時期が一斉ではなくこれから咲く桜、今満開の桜、そして桜吹雪にも出会えると言うこと。ワクワクしながら池をぐるり丘を上り下りして散策です。
見事な水芭蕉の群生が
これからの開花を待っている蕾たちです
わずかに一輪「御衣黄」の咲き初めです
紫がかった「紅豊」
桜と同じバラ科ではあるけれど「花カイドウ」
さすが目立つ「楊貴妃」。たくさんの桜と名前はとても見分けがつきませんが、印象的な花だけは忘れませんね。
周辺の山々や雑木林は芽を吹いたばかりの萌黄色と、散り残っている桜色とのグラデーションでまさに春色です。
桜の名所を訪ね期待通り満開の花に出会え、また、出逢った子どもたちとも言葉を交わし‥‥豊かな気持ちになれました。充分な桜見物。なんだか得をした気分です。
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「春」を実感(2023.04.04 TUE)
http://karyonin.exblog.jp/33177297/
2023-04-04T08:08:00+09:00
2023-04-04T11:05:33+09:00
2023-04-04T08:08:09+09:00
hanatabi-haruko
花
好天花日和に誘われて、いい気になって連休二日目も花を求めて出かけてしまいました。
片道一時間以内がドライブの条件ですが、とりあえずは南に向かいました。
途中休憩で寄った象潟の道の駅では、抜けるような青空、濃さの異なる海の青に白波が立ち気持ちの良いこと。冬の荒々しい日本海とは大違いです。
象潟の九十九島は松尾芭蕉が立ち寄り詠った句「象潟や雨に西施がネブの花」でも有名になりました。
紀元前5世紀頃の中国の美女「西施」ってこんな面立ちだったのでしょうか?
そして何時ものように蚶満寺の島めぐり(?)の散歩コースを、鳥海山を眺めながら歩いてみました。
今年はどれほどの田んぼで田植えをするのでしょうか? これ以上休耕田が増えたら、此処がかつては海に浮かぶ島々だったことを想像できなくなってしまいますね。狭い農道の土手は今、ヒメオドリコソウと土筆とイヌノフグリが敷き詰められていました。
蚶満寺の敷地にも芭蕉の歌碑と西施の像が立っていました。タイプの異なる美女の像でした。
事前に得た情報によると「勢至公園の桜が咲き始めた」とのこと。欲が出て行ってみたくなりました。
お~! 咲き始めています!
好天に誘われてか、お花見を楽しむ人たちも結構いらっしゃる。この分では今度の日曜日あたりは満開に近くなり、大勢の人で賑わうかもしれません。
桜は咲き初め人出もほどほど。ウィークデイなのでのんびりゆっくり散策を楽しむことができました。
池の周りを一周してみると、「桜だけが春の花ではない」とばかりに色鮮やかな花が咲き乱れていました。
4月第一週目の連休二日間で、四か所の「春」を訪ね、今年の「春」を実感することができました。なんと贅沢なことでしょう!!
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梅の花を訪ねて(2023.04.02 SUN)
http://karyonin.exblog.jp/33174242/
2023-04-03T16:29:00+09:00
2023-04-03T16:29:15+09:00
2023-04-03T16:29:15+09:00
hanatabi-haruko
花
小高い丘の斜面に紅、白、薄ピンクの花が控えめに咲いている「梅の里公園」は
ただいま3~4部咲きといったところでしょうか。展望台を目指してダラダラ坂を辛抱強く登っていきますと
頂上近くの開けた場所に
梅の花がそそと咲いていました。
木蓮も満開に近い状態です。
梅の花を愛でようと来られる方は中年以上の方が多いようでしたが、あいにく平ではない坂道をゆっくり散策するのは大変のようでした。私たちも喘ぎながら展望台までなんとか辿り着けました。来年は来れるかな?ボランティアの人手があれば、お年寄りを乗せたカートで展望台近くまで巡ることができればもっと喜ばれるのではないか?と、ちょっと残念な気がいたしました。
さてもうすぐ正午です、持参したお弁当をどこで食べましょうか?
花にはまだ早いのですが、飯田川町の桜の名所「国花苑」の広場まで行ってみました。
最近の流行りでしょうか? あちこちにテントが張られていて子供連れの若い家族の声が聞こえていました。
む? まさかこんなに早くから咲いているはずがありません。
近づいてみますと、桜のようです。
「冬桜」。ここは何種類もの珍しい桜の花に出会える場所ですが、まだ見ることができないと思っていた「桜」に早々と出会えてラッキーでした。
一段下がった場所の水路には水芭蕉も咲いていました。
ほぼ無風。穏やかな春の一日、柔らかな光の元で冬から解放された時間を過ごしました。
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春を実感しています(2023.04.01 SAT)
http://karyonin.exblog.jp/33165328/
2023-04-01T11:19:00+09:00
2023-04-01T11:23:36+09:00
2023-04-01T11:19:29+09:00
hanatabi-haruko
花
経験値から「たぶん咲いているだろう」と思った近くのスポットに行ってみますと
古木にたわわな梅の花が八分咲きになっていました。何時もの年よりは早い開花です。
そして木蓮が大きな紫色の蕾を膨らませ始めています。一斉に咲き揃うと樹木全体が重そうに見えるほどです。
こちらも大木の柳の木、黄緑色の柳の花(?)が遠くからでも目立っています。
少し歩けば「寺町地区」です。いずれも近くのお寺さんの敷地内にある樹齢◯十年の立派な樹木です。
「梅」に続いて「桃」「桜」も咲いてゆく楽しみな季節がいよいよやってきました。
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始まった『花便り』(2023.03.19 SUN)
http://karyonin.exblog.jp/33089069/
2023-03-19T21:57:00+09:00
2023-03-19T21:58:46+09:00
2023-03-19T21:57:09+09:00
hanatabi-haruko
花
好天が続き野山の雪もだいぶ解けてきました。昨年よりも一週間ほど早いけれど、野の花に出会い『花便り』を始めたくて春を確かめる何時もの場所に向かいました。
白く光る秋田駒ケ岳、お山はまだまだ雪化粧です。
秋田内陸線の八津駅近くの
雪解け水が流れる何時もの場所に。
咲いていました!暖かい日差しの中、福寿草が土手一面を彩っています!わ〜春だな〜!
感激して騒がしい私たちに気がつき家から出てくる住人の方は‥‥どなたもいません。住んでいる人が少なくなってきたのでしょうか。部落は静かで誰にも会うことがありませんでした。
蕗の薹も瑞々しく
キクザキイチゲも見つけました。
薄紫のキクザキイチゲは今朝の暖かい日差しに目を覚まして咲き始めたばかりでしょうか。
ここは栗の木林の中、拾い残された栗の実もあちこちにありました。流石にカタクリの花はまだでしたが、幾重にも積もり重なった栗の落ち葉の下から、可憐なカタクリの花が舞い出る春はもうそこまできているようです。
ここまできたのですから、刺巻の水芭蕉の群生地にも足を伸ばしてみました。
雪解けは進んでいるようですが、水量が足りないようです。
とりあえず開花を確認できました。
毎年楽しみにしているこの地域の『花便り』情報はまだ始まっていませんが、水芭蕉、カタクリ、桜の情報をチェックしながら春を追いかけていこうと思っています。ワクワクします。
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10月の月下美人(2022.10.23 SUN)
http://karyonin.exblog.jp/32412916/
2022-10-23T11:20:00+09:00
2022-10-23T11:20:59+09:00
2022-10-23T11:20:59+09:00
hanatabi-haruko
花
二週間ほど経過して、花につながる葉脈のパイプが徐々に太くなり、長さも8センチほどにまで成長。
ただし同じ葉についていたもう一つの蕾は成長が止まり見る見る貧弱になってゆきます。元々立派ではない葉に着いた蕾二つですからどちらかに栄養が偏るだろうなあ~。
栄養が届かず成長が止まった二個のうちの一個は‥‥手を触れると、いとも簡単に私の手のひらに崩れ落ちました。4センチほどまで頑張ったんですけどネ。
幸いにも日中の気温が20℃前後に安定して、残った一つの蕾は昼間はお日様を浴び、夜は部屋に入れて低温から守り気を配っていますと10センチほどまで成長してきました。蕾はぶら下がり始め小ぶりながら首をもたげてゆく気配です。
ここまできたらなんとか開花まで漕ぎ着けて欲しいものです。三週目には15センチほどの長さ、先端の蕾部分も膨らみ始めました。
このぶんでは今夜咲くかな?
土曜日でした。午後8時(いつもこの時間です)、香りがしてきました。
10月も下旬、ガラス戸を締め切った部屋いっぱいに芳香が広がって‥‥無味無臭好みの私が少々苦しくなるほどの香りです。咲いていますね、咲いてくれてありがとう!2年ぶり、一輪の花を咲かせるために満身創痍の月下美人の戦い(?)努力でした!あっぱれです! !
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秋の草花たちが(2022.09.10 SAT)
http://karyonin.exblog.jp/32245166/
2022-09-10T11:00:00+09:00
2022-09-12T08:29:32+09:00
2022-09-10T11:00:53+09:00
hanatabi-haruko
花
まずは暦の上の「中秋の名月」しかも満月。秋田の天候は晴天で、絶好のお月見日和なんだそうです。
秋田市の千秋公園ではこの日「千秋花火大会」が賑々しく催されるようです。
歩いて5分の場所ですが、人混みの中に行くのは避けたい。かと言って部屋にいても花火を打ち上げるかなり大きな音は押し寄せそうです。何処かススキが花開き、秋の虫たちの合唱が程々に聞こえて、まん丸なお月さんの見えるところに、マスクを外して身を置けたらどんなにいいでしょう。せめてベランダからしばし月をのぞみましょう。
秋らしい食材がスーパーにも並び始めました。「生イクラ」「ミズの実」「岳キミ」などなど。
イクラの醤油付けは準備できているので、鮭の甘辛煮とで今夜は「親子丼」でも作りましょうか。
神社の花壇にホトトギスが咲き始め
シュウメイギクも咲き始めました。
ナデシコ科のフランネル草
道端にも繁茂しているミズヒキ草
ヤブランも
蔓に絡まれて今年は一輪のみのホタルブクロ
しばらく部屋に籠もって作業している間に季節が進んでいることを今朝、秋の花たちが教えてくれました。]]>
奈良のお寺と仏様(2022. 06.22 WED)
http://karyonin.exblog.jp/31867205/
2022-06-22T18:08:00+09:00
2022-06-29T08:19:41+09:00
2022-06-22T18:08:58+09:00
hanatabi-haruko
花
お水取りで知られている二月堂には近鉄奈良駅からタクシーで。大仏殿の後を迂回してすぐ側まで行けます。
6月の月曜日の10時前に訪れる人は少なくて、このエリアは数匹の鹿と数人だけです。
二月堂の欄干から左前方に大仏殿の大屋根が見えます。
二月堂の向かって右隣は三月堂
そして三月堂の真向かいは四月堂です。
梵鐘の下に立つとその巨大さに驚きます。何人か掛りでつく鐘の音は、広大な東大寺境内に鳴り響くのでしょうね。
折角ですので大仏殿にも行ってみました。
南大門
昼食後、もう一つ新薬師寺を訪ねました。ここでも参拝者は数人しかおられず、ゆっくり時間を気にせず拝観できました。
本堂は国宝です。
薄暗いお堂の中央には第一印象目力の強~い薬師如来さんが座しておられます。
病弱だった聖武天皇の病気平癒を祈願して光明皇后によって創建されたそうです。特定の人(聖武天皇)の病を是が非でも治したい治ってほしい。そんな願いが込められた薬師如来の見開いた目、強く結ばれた唇。穏やかな雰囲気で私たちを包み込んでくれる仏様とは異なる光明皇后の決意が感じられる薬師如来でした。
本堂の中央に座したご本尊の国宝薬師如来、その周りにぐるりと配置された十二神将立像は一体を除いて十一体全てが国宝です。それぞれの神将は干支に当てはめていましたので、私は伐折羅(バザラ・犬歳)の前に燈明をお供えしました。
午後3時頃には京都に戻り、息子は東京行きの新幹線で、私たちはリムジンバスで大阪伊丹空港にそして秋田行きのプロペラ機でそれぞれ帰路に着きました。
夫も私もそれぞれ足腰に自信のない高齢者になりました。コロナ感染に充分気を配り、密を避け移動にタクシーを多用した計画を丹念に練ってくれた息子に感謝いたしました。
京都の新旧ぎっしり混在する文化の厚み、奈良のややのんびりした歴史の永さ文化の深さを堪能いたしました。
特に奈良の鄙びた田舎や歴史を遡れる寺や仏像などなど‥‥奈良は再び訪れたい場所であることでは三人とも同じ気持ちになりました。旅をする楽しみが蘇ってきました。
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良い天気(2022.05.25 WED)
http://karyonin.exblog.jp/31431270/
2022-05-25T20:45:00+09:00
2022-05-25T20:52:21+09:00
2022-05-25T20:45:24+09:00
hanatabi-haruko
花
良い天気が続いています。少なくても毎日半日以上はお日様の恩恵に預かっています。
晴れの予報であっても、半日以上厚い雲がお日様を隠していたつい先だっての冬には考えられない好天です。
この時期、ご近所の花たちも素敵です。
共同住宅の植え込みの鮮やかなピンクの「シャクナゲ」
同じく白色も対で咲いていますし
焼肉屋さんの植え込みには「カナメモチ」が赤色の若葉に白い花をつけています。
お茶屋さんの駐車場には「桐」が青空をバックにして高いところに花を咲かせています。
川の側のカフェの小さな畑には「ハマナス」の花が。
そして染め物屋さんの植え込みには、もう何十年も毎年黄色の薔薇が私たちを楽しませてくれます。
旭川の河川敷(我が店裏)の植木鉢には、久しぶりに複数の薔薇の蕾がスタンバイしています。この冬ずっと雪に埋れていて今年は一輪も無理だろうと思っていたのですが。確か薔薇の名前は「プリンセスミチコ」だったと思います。
良い天気が続くと花も生き生き。今年は殊の外、生を謳歌しているように見えます。
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