花・旅・人:未分類
2023-12-25T11:20:01+09:00
hanatabi-haruko
北国のおばさんの独り言
Excite Blog
朝から青空(2023.12.25 MON)
http://karyonin.exblog.jp/33606465/
2023-12-25T08:42:00+09:00
2023-12-25T11:20:01+09:00
2023-12-25T08:42:06+09:00
hanatabi-haruko
未分類
昨日までの降雪が嘘のよう、朝から青空が見えます。これは北国秋田へのクリスマスプレゼントかしら?
年末の貴重な休日の昨日は、前夜まで降った雪で、秋田市の降雪量は29センチほど。道路は車が連なり、行きつけのガソリンスタンドにはなかなか辿り着けず、結局午後3時半過ぎに三度目の正直、ようやく灯油とガソリンの補給ができました。ふ~!
23日土曜日は雪で足場の悪い中、週末年末新年のためのお酒を求めるお客様で大忙しでした。そんな中4年ぶりに関西から知人が訪ねてくれしばし会話が弾みました。楽しかったです。
砂糖菓子のサンタさん。孫にへとクリスマスケーキを届けてくださる方もいらっしゃり、じじばばにもケーキのお裾分けが。ご馳走様です、ありがとうございます。
今朝5時頃、床の中でNHKFMから流れる讃美歌?聖歌を静かに聴きました。複数の民族が聖地として大切に思うエルサレム、クリスマスはキリスト教の行事ではありますが、イスラエルガザとの戦闘は死者犠牲者を大量に生み出しながら先が全く見通せない状態です。戦地の子供たちへの最強のプレゼントは即時停戦しかないと思うのですが。
あ、私たちにも素敵なプレゼントがありました。孫息子夫婦に第一子誕生! 24日の早朝、正にクリスマスプレゼントです!!]]>
三月十一日という日(2022. 03.11 FRI)
http://karyonin.exblog.jp/31071983/
2022-03-11T09:46:00+09:00
2022-03-13T08:00:12+09:00
2022-03-11T09:46:27+09:00
hanatabi-haruko
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11年前の東日本大震災の日のことを思い出しています。
十数年以上前、三陸海岸沿いを何回か旅したことがありましたが、いくつかの町村の過疎化が既に始まっていると感じました。そんな状況下で、津波で壊滅的状態になった町村をどこまで遡ってどう復興するのかが気になりました。ましては津波と原発事故両方の被害に遭ってしまった福島はどう復興できるのか?原子力発電所の事故処理や被災した人たちがどんな経過を辿って今日に至っているのか?集中的に知ることができ検証するのが3月11日なのだと思っています。
新聞やテレビの特集で解決できない課題が、福島には毎年山積していくことを知り、心が痛みます。
特に溶解した原子炉の燃料デブリの取り出し方法、取り出した後何処に何年間どう保管するのかなどなど、事故処理が遅れに遅れているのが気になります。汚染水の貯蔵タンクや除去した汚染土が山積みにされている映像は目にしますが、除染対象地域はおおかた除染作業は済んだと言われており、帰還計画が進んでいるように思っていました。が、実は『原発事故で拡散した放射性物質による動植物のへの影響は、まだわかっていないことが多い』ことを知りました。 広い原野や森林地域は実は手が付けられないままでいる。
『福島のサルは細胞レベルで影響を受けている』 『山で生きる昆虫や川の藻類を食する川魚の放射性物質は未だ基準濃度を超えていて、出荷制限がかかっている。』『釣りの自粛も続いている』というのです。広い原野や森林はまだ手がつけられないでいる。まず住宅地の除染が最優先なのは理解できますが、いずれは食物連鎖の結果私たちの身に降りかかることです。広い視野で<被曝地域の除染>を見直すことが必要ではないでしょうか?
直近問題になっているのがタンクに保存してきた汚染水です。薄めて海洋に投棄する方針はほぼ決まったようですが、海洋投棄は安全と言えるのか?漁業者が不安を募らせ反対しているのはもっともだと思います。
私が腑に落ちないのは、二酸化炭素の排出量が少ないという理由で、再び原子力発電が見直されていることです。40年以上経った原発施設を古い順から廃炉にしてゆく原発事故直後の猛反省はどこへ行ってしまったのか?廃炉計画は影を潜めてしまっています。
76年前に広島と長崎で原爆投下を受け、11年前には原子力発電所爆発事故を体験し辛酸をなめた私たちは今、一触即発核戦争の危機を目の前にしています。人類にとって画期的な発明であったはずの『核』が、その実(じつ)コントロール不可能な発明だったなんて。悲しいといいますか虚しいと言いますか人類が発明したことを同じ人類が止めることができないでいる非力さに打ちのめされるばかりです。それでも生物は皆生き貫いてゆかなければならないのですから。ふ~
被災した方達は「心の傷が癒えることはない」とおっしゃいます。辛いことです。前進を期待しながら‥‥また3月11日を迎えてしまいました。
今日の最低気温はマイナス2℃、日中の最高気温はプラス10℃の予想です。店後ろの旭川の水面が「春ですよ」って言っています。
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もうすぐ立秋というのに(2021.08.04 WED)
http://karyonin.exblog.jp/30627290/
2021-08-04T13:18:00+09:00
2021-08-06T06:45:46+09:00
2021-08-04T13:18:29+09:00
hanatabi-haruko
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暑い暑~い日が続いています。北国といえど秋田も例外ではありません。
過ぎ去った台風8号の名残が日本海にしばらく居座っていたので、雨も少しは降りましたけれど、せっかく湿った畑も焼け石に水状態の高温晴天続きの毎日です。そんなとき、懐かしさをまとったスイカのお裾分けが有りました。
ラグビーボールよりはひと回り小さくて重さは数倍かな?
「横手市平鹿町、Mさんの畑で採れたスイカです」と、持ってきてくれたお客さんがいらしたのです。すぐに切り分けることを躊躇い、抱えてスイカの頭(?)を撫でました。
Mさんが健在だった頃、見事な大玉のスイカをいただいて美味しくいただいたことを思い出します。
ずいぶん前、夏にMさんの畑を尋ねるとMさんご夫婦がスイカの収穫中で、見るからに重そうなスイカと格闘していました。酒蔵での造りのない夏の間でも何かと忙しかったMさんでしたので、その分は多分奥さんが頑張っておられたのだろうと想像し、「スイカ、奥さんが育てていたんですね!」と声をかけますと「そうです!!」と控えめの奥さんが珍しく否定しませんでした。そうだったんですね。
その後、手間隙かかる夏の重労働が体に応えて、スイカ栽培を「止めた」と聞いていました。
今回いただいたスイカはきっとMさんの奥さんと息子さんが育てたものかもしれません。ご縁あって我が家まで届いたことに感謝して、じっくり味わっていただきます。ありがとうございます。
ハマナスの花が結実して、橙色の実に。
ご近所の生垣の黄花コスモスも元気です。
間も無く「立秋」です。が、この暑さはもうしばらく続きそうです。ふ〜!
ギリギリですが 暑中お見舞い申し上げます。
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春を前に(冬)ごもり(2020.03.01 SUN)
http://karyonin.exblog.jp/29942672/
2020-03-01T13:59:00+09:00
2020-03-01T21:54:05+09:00
2020-03-01T13:59:07+09:00
hanatabi-haruko
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新型コロナウイルスの市中感染が止まらず、小中高校の全国一斉休校が告げられました。子供たちが知ったのは27日木曜日夕方でした。末の孫娘は小学校最終学年の6年生。2週間の活動停止、春休みを入れると約1ヶ月のお休みです。学校内でのお別れ会や卒業式を控え、会を盛り上げようといろいろ準備をしていた矢先のことでした。
その夜、孫娘はしばらく泣いていたそうです。いきなり友達や先生とお別れすることになって悲しかったのでしょう。
かろうじて友達と会える28日(金)はお別れ会、果たして思いっきり楽しめたでしょうか?荷物を両手にたくさんぶら下げて帰ってまいりました。
再び見ることがないランドセル姿を、撮らせてもらいました。
カバーを掛けて大切に使ってきたランドセル、6年間使ったとは思えない艶やかな良い状態です。
次に使うであろう海外の誰かさん(発展途上国の小学生?に送るんだそうです)を念頭においての配慮だったようです。
予定では17日に縮小卒業式が生徒と先生だけで行われるそうです。そして準備に準備を重ねた習い事の発表会は、4月以降に延期が決まりました。小学校生活最後の苦い思い出になって、冷静に語られるのはずっと後になってからでしょうね。
ウイルスの市中感染ですが‥‥日頃から体を鍛え健康に自信があり、行動力のある60代70代の女性が人生後半をエンジョイしている。私と同世代の女性たちですが。それは素敵なことなんですが、彼女たちが市中感染を自覚しないままにスポーツジムに通い、あるいはバスの旅をしてコロナウイルスを撒き散らしてしまっていた。そんな事例が報道され驚きました。
想像力を働かせればこの事例の他にも、罹患者としてカウントされないで市中に生活するウイルス陽性者は、すでに発表されている数字の何倍もいるであろうと心配です。
私たちの仕事は不特定多数のお客様に来店いただいて成り立っております。
ついひと月ほど前までは外国からのお客様も何組かいらっしゃいました。また日本各地から観光や出張がてら立ち寄られる方達も多く、地元以外の方の割り合いは決して低くありません。現時点で秋田県内に感染者はいなくても、何時ウイルス感染クラクターの渦中に身を置くことになるかもしれません。危険度はどこも同じです。
土曜日、朝一番でスーパーマーケットに買い物に出かけましたら、年配の夫婦ずれで店内は混雑しておりました。不要不急の外出を避け家に篭る準備でしょうか?
一方で川反通りはやや静かではあります。が、金、土曜日は家で飲もうと日本酒を買われるお客さんが来店されました。
「お酒もアルコール類、ウイルスに効くといいんですけれどね」などと冗談をかわし、気は心と求められたのではないかな?
いえいえ、そんなバカな!
北側の冷たい場所で冬を過ごしたチューリップの球根、春を前に芽を出しました。
曇り時々晴れの日曜日の今日、買い物を済ませて‥‥家にこもっております。
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謹賀新年(2018.01.01 MON.)
http://karyonin.exblog.jp/27920229/
2018-01-01T08:00:00+09:00
2018-01-01T08:14:10+09:00
2018-01-01T08:00:31+09:00
hanatabi-haruko
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内陸部は大雪に見舞われていますが、秋田市は気温6℃の予報、雪の少ないお正月です。
今年の干支は『戌』。秋田には秋田犬がいます。最近人気で、名が知られるようになりました。
何年か前、北の大国はプーチンさんのもとに秋田から「秋田犬」が送られました。以来可愛がられているとか。その映像を見たことがあります。
また数年前、別の大国の映画で「秋田犬(忠犬ハチ公)」が取り上げれられました。
「秋田犬」は今や世界的人気犬になっているようです。
成犬は大型で、食べさせ散歩をさせることを考えますと、養うにはそれなりの覚悟が必要かもしれません。街中を散歩している「秋田犬」に出会いますと凛々しい姿に魅せられ、つい声をかけたくなります。
キャンキャンと見知らぬ人を威嚇したりもせず、人に擦り寄らず、堂々としていて犬らしくないところ(?)が私は好きです。
最近では世界中を旅して撮った「猫」の写真が有名になりましたが、こちらは20年ほど前に発行された写真家岩合光昭さんの写真集です。
ページを繰りますと、
もちろん秋田犬も載っています。
成犬は大型で手足が長く均整が取れていて‥‥なぜか秋田美人を連想してしまいます。
どんな動物もそうですが、秋田犬の子犬は愛くるしいです。
プーチンさんに「秋田犬」を送ったのは秋田県知事。県の新春向けの冊子の表紙はもちろん「秋田犬」です。
銀座の文房具店で「デコパッチ」を購入してありましたので、犬の土台にデコレイションしてみました。
セットで購入したため気に入ったペーパーを選択できず、サイケな色合いです。
そのせいか、そばに置いた繭玉の小さな犬が驚いている。そんな感じになりました。アハハ!
改めまして、今年は私にとりまして○回目の戌年でございます。どんな一年になりますことやら、
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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「美味しいお酒」の応援団(2017.10.19 THU.)
http://karyonin.exblog.jp/27429611/
2017-10-19T15:40:00+09:00
2017-10-20T10:34:44+09:00
2017-10-19T15:40:25+09:00
hanatabi-haruko
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↑ 秋らしい空です。さざ波が浜辺に静かに寄せているような秋雲です。
日本酒が益々美味しくなって、人気が上がって、以前は美味しいお酒は自分や仲間内で楽しめばよかったのですが‥‥、ファンだからこそ、秋田酒を県外の酒好きに勧めてみたくなる今日この頃です。
お客さんで酒選びに迷っている方には、当店近くの<サケナビ>さん、ロケーションが素敵な千秋公園入り口の<松下酒房>さんをご紹介しています。ここ1、2年で次々開店したスタンディングバーです。
秋田酒が手ごろな値段で飲める立ち飲みのお店は、気軽にあれこれチョイスして飲めることが魅力ですし、数ある秋田酒の中から品定めするには最適な場所、適当なアドバイスももらえる日本酒専門のお店です。
夜9時閉店の当店は、「お好みのお酒が見つかってからでも間に合います。購入はそれからでも」と提案します。お客様は、この一本を選ぶ目安になって迷わずに決まりますので助かります。
(仕事とは言いながら、秋田酒をじっくり選んでいただけるのは嬉しいですね。)
今や色々な方たちが担い手になり、秋田酒の宣伝に尽力してくれているのに気付きます。
例えば、タクシーの運転手さんが県外からいらしたお客さんに聞かれて案内しくれることもありますし、秋田駅改札口正面の<観光案内所>さんからも扱い酒の問い合わせをいただくことがあります。
秋田酒の適切なアドバイスができて、お酒を選べそうな店と思われているのならば、その期待に添えるようにと私どもにも力が入ります。
また、出張のたびに「今、人気の秋田の酒」を期待されて、厳選した秋田酒を手荷物で持ってゆかれるサラリーマンも少なくありません。
そして、美味しい秋田酒のファンにはこんな方もいらっしゃいます。
その方自身は下戸なのですが、メンバーの「美味しい!」の笑顔に力を得て、会合があれば労を厭わず、利き酒コーナーや宴席に秋田酒をセッティングし、結果秋田酒のファンを拡大してくれている方です。
先日、「東京で会合があるので、ホテルに秋田酒を持ち込み利き酒会をしてみたい」と相談を受けました。
選りすぐりの2種計10本を選び、発送させていただきました。「飲んでもらえればその美味しさが分かってもらえるはず」の発想です。またまた秋田酒ファンが増えそうでありがたいことです。
ところが、随分悩んだ末の決断であったことを後から知りました。
ホテルから「1.8ℓびん1本につき持ち込み料は10,000円」と言われたそうです。え、そそんな!!(つまり、ホテルで用意する酒を使えということでしょうか?)
それでも予算をなんとか確保して決行されたのでした。「美味しい!」とメンバーが喜こぶ顔が見たくて。
これぞ美味しいお酒の応援団。そこまでしての心意気に脱帽です。
無事終わってホッとされたのでしょうね。ご苦労様でした。
御丁寧にお土産までいただきありがとうございます!好物です!!
どんな様子だったのかは、今度来店された時にゆっくり伺いましょう。
陰ながら応援する。及ばずながら応援する。そんなスタンスでずっと「美味しいお酒の応援団」を自負してきた私たちですが、今や飲んで美味しかった秋田酒を、自信を持って紹介してくださるファンが多くなりました。(秋田の自慢っこですか?)ありがたいことです。
銀杏の実が熟れて落ちています。
踏み込み危険地域です。
秋田には珍しく「金木犀」の木です。
秋に京都を旅した時、通りのあちこちから金木犀の香りがしてきたのを思い出します。
言うまでもなく今日の日本酒新時代は、偶然たまたま出現したわけではありません。
将来を見据えた進取の気質があってこそ、たゆまぬ努力と探究心があってこそのブームなのは、自明の理であります。改めて、困難を乗り越えて切り開いてくれた関係者に心から感謝しております。
「生きてるうちにこんな時代がやってくるとは思わなかった!」とは、夫の弁です。
本当にネ~。長生きはするもんですネ~!
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梅雨が明けて竿燈まつり(2017.08.04 FRI.)
http://karyonin.exblog.jp/27029451/
2017-08-04T12:44:00+09:00
2017-08-04T12:44:48+09:00
2017-08-04T12:44:48+09:00
hanatabi-haruko
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真夏日の日中からは考え難いほど明け方の最低気温は低く(20℃前後)、遅れていた梅雨明けを実感する爽やかな今日この頃、秋田市中心部では竿燈まつりが催されています。
川反通りに帰ってきた戻り竿燈のお囃子の笛太鼓の音に誘われて‥‥近くまで見物に行って見ます。
今年は都合がつかず、孫たちは3人ともまつりに参加できませんでしたので、なんだか力が入りません。
とは言っても、涼しくなった夜風に揺れる稲穂=竿燈提灯の灯りの揺らめきには心が踊ります。
夏の花も今が盛りです。
朝、起きがけの楽しみは朝顔の花の数を数えることです。
薄紫の斑入りの白花は何個、赤紫が何個、大ぶりの濃い紫は?そんなささやかなな楽しみです。
花友(はなとも)から来年用に種のリクエストがあった薄紫の斑入りの白花。
清楚で涼やかだけれども生命力が強く、まるでエイリアンのような蔓が手当たり次第に近くのものに絡みついては陣地を拡大してゆきます。
去年は1個も咲かなかった月下美人は、数個蕾をつけ成長を続けています。
近々あるであろう真夜中の花の饗宴が、楽しみです。
秋田市は夏真っ只中です。
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春は近くまで来ています(2017.03.22 WED.)
http://karyonin.exblog.jp/26736092/
2017-03-22T17:00:00+09:00
2017-03-22T17:26:28+09:00
2017-03-22T17:00:47+09:00
hanatabi-haruko
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3月も半ばを過ぎ、決算月にやらなくてはならない作業、提出しなければならない書類などの目処がつき、ホッと一息ついています。(3月末日を迎えてからの作業はこれからですが)
そして、日中の気温が10℃前後にまで上がり暖かくなってきて・・・春めく野山が恋しくなってきました。早く行きたいなぁ!
写真は一年前に訪ねた西木村のカタクリです。
手始めにまずは水芭蕉でしょうか。それからキクザキイチゲも可愛いし、カタクリの花の絨毯も。
今からワクワクします。]]>
酒蔵訪問『天の戸』(2017.01.10 TUE.)
http://karyonin.exblog.jp/26545685/
2017-01-10T14:01:00+09:00
2017-01-14T14:12:19+09:00
2017-01-10T16:04:32+09:00
hanatabi-haruko
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無理をお願いして「天の戸」さんの酒蔵を見学させていただきました。
一年を通じて13℃を保つ湧き水。
用途に応じて水温を下げているそうです。(氷で)
洗米し水切りした35%精米の酒米。
これを上下反転させ甑に積むのだそうです。
なるほど。
勢い良く蒸気を吹き出し蒸し上がった米が
クレーンで引き上げられて
放冷機の上に落とされます。
麹菌が切られて
品温が下がらぬうちに、用意された酒毋ベッドのタンクに入れられます。
当然のことながら、作業中の麹室はチョコッと覗かせてもらっただけ、
麹の説明は枯らし場で伺います。
その後櫂入れ作業中の仕込み場で
醪の状態を眺めながら説明を受け
こんどは槽場での作業を見学です。
この日は3台ある槽は3台とも同じ仕込みの槽掛け中でしたので、
槽口には「あらばしり」「中取り」「責め」三種類のお酒が滴り落ちていました。む~美味しそう!
槽搾り作業で残された酒粕は、袋の中で醪の状態そのままに、外側が粒の大きい粕、内側に向かって粒が滑らかになって、真ん中に割れ目があり袋状になっていました。ほ~!
雪が少ないとは言え、蔵の中は冷え込みます。
暖かい談話室で杜氏さんのお話を伺い、酒粕を使った肴で新提案の<麹違いのお酒>の利き酒をさせていただきました。「一に麹二に麹」っていいますがこんなにも個性が違うんですね!
お~、酒粕の調合は酒気の負担を感じさせずに絶妙です。
ミクロの菌の世界をマクロ的に捉え、常に疑問を抱き前進されている杜氏さん。新しい発見のあれこれ伺いました。聞き手はまだまだ消化不良かもしれません。機会がありましたらじっくり質問させていただきとうございます。
屋根にも道路にも雪がない、珍しい寒仕込見学となりました。
社長さん、蔵人さん、作業のお邪魔をいたしまして失礼いたしました。
お忙しい仕込みの時期にありがとうございました。
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2度目の羽後町(2016.12.05 MON.)
http://karyonin.exblog.jp/26432416/
2016-12-05T19:12:00+09:00
2016-12-06T14:55:04+09:00
2016-12-05T17:28:00+09:00
hanatabi-haruko
未分類
今回は行き先を知らされないままに、夫は車を走らせ湯沢で高速道を降りました。
↓ 雪を冠った鳥海山を左に見て、カーナビの示すままに少し北上?しています。
どうしてこんなルートなのか?と思っていますと、羽後町の古民家前で車が止まりました。
この当りの地主であった旧長谷山邸です。
今は、羽後町総合交流促進施設になっているそうです。
羽後町といえば、カメラマン細江英公氏が暗黒舞踏の土方巽氏とコラボして、『鎌鼬』の写真撮影をした地でもあります。それらの関係資料の展示があるとかで、夫が来ようと思った理由はそれだったのです。
あいにく休館で、当りを見回しても人っ子一人みあたりません。残念!
せっかくここまで来たので、さらに山奥に車を走らせ、知り合いの実家(今は無人)があるという所に行ってみることにしました。
しっかり雪囲いの冬支度が施されています。
母家に続く建屋は、どうも土蔵の覆い・「鞘」のようです。
この不思議な建造物は、秋田県の文化財に指定されているそうです。
知り合いの話では昔の生活をしのばせる道具の数々が、そのままにしてあるそうです。興味深いですね。
何時の日か補修整備され公開されるようになったら、ぜひとも見学してみたいものです。
建物の火伏せには「水面近く泳ぐ鯉」
「水をきって泳ぐ鯉」 長谷山邸
水そのものを表す「竜」 羽後町内の神社
その後 羽後町内を散策していましたら、立派な柿の木に多きな実を残すお宅がありました。
見慣れない先の尖った柿です。↓
どおして放っておくのか、なんだか勿体ないと思うのは私だけかしら?
温泉は今回で二度目の「五輪坂温泉・としとらんど」です。
そして昼食はお気に入りの「としとらんどのレストラン」で。
出かける時は、その土地の道の駅や温泉の食堂での昼食になりますが、この「としとらんど」はお勧めの食堂です。
丁寧な調理、献立に工夫があり、何と言ってもシェフの腕前が優れています。
今回は少人数ながら、3組の貸切客の昼食準備で「少し時間がかかります」とのことでしたが、それ程待たずに期待どおりの美味しい『チャーシュー麺』と『焼きそば』がでてきました。ウエイターさんの応対も気持ち良くて、満足の昼食になりました。御馳走さまでした!
道の駅では、町中で見つけたおおきな柿=「蜂屋柿」の渋抜きしたものを買いました。
種が少なく、甘くてなめらか。さっそくヨーグルトにトッピングしていただきました。
気温は15℃近くまで上がり、小春日和というよりも少し汗ばむ初秋の陽気でした。
やっぱり青空は気持ちいいですね。
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秋田市仁別・植物園(2016.11.01 TUE.)
http://karyonin.exblog.jp/26333296/
2016-11-01T15:12:00+09:00
2016-11-02T09:14:55+09:00
2016-11-01T15:10:35+09:00
hanatabi-haruko
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広場にはギンドロ(葉の裏が白くて陽射しを受けるとキラキラ銀色に見える)の落葉や
さまざまな木の葉が、まだ青々としている芝生全体を彩り、この季節ならではの趣です。↓
↓ 山の紅葉が進んで、今が見ごろかもしれません。
植物園の中、落葉した樹々を吹き抜ける風は冷たく、指先がかじかみます。
わずかに花を残している「アベリア」も葉を赤くして
「ムシカリ」の真っ赤な実が見事です。
可愛い「マユミ」の実。
目の覚めるような紅葉。
オレンジ色のグラデーションが素敵です。
人気の少ない植物園の中、冬を前にしてまだ残る秋色を探して散策しました。
一雨毎に寒さが増して、冬の訪れを覚悟する今日この頃です。
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柿簾(かきすだれ)(2016.10.29 SAT.)
http://karyonin.exblog.jp/26325206/
2016-10-31T14:42:45+09:00
2016-10-31T14:42:04+09:00
2016-10-29T15:15:58+09:00
hanatabi-haruko
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今月20日ころ、秋晴れの日に渋柿の皮を剥いて干しました。
「今年は柿の実が大きかった!」といって、Sさんが見事な渋柿を100個ほど持って来てくれました。
柿簾はずっしり重くて竿がしなりました。
↑ 旭川を吹き抜ける風も冷たくなって、欅の葉が色づいてきました。
例年よりも気温はやや高め。それでも1週間も過ぎますと、吊るし柿は水分が抜けてきて小ぶりになりました。
雨の日、室内への取り入れが軽く楽になりました。
↑近くの小公園の 欅はすっかり秋の装い、枯葉が風に舞い落ちるようになりました。
大量の落葉掃き作業が、これから当分続きます。
町内の神社にはシュウメイギクが咲き
ナツハゼでしょうか?
色鮮やかに葉が染まり、黒い実が小鳥を誘うようです。
此処まで来ますと、柿簾は色を黒く替え始めてしぼんできます。
こうなれば完成までもう一息です。
さあ今年は上手にできたかな?
毎年同じころ渋柿を大量に届けてくれるSさんのお陰で、今年もまた皆で秋の味覚を楽しめます。感謝感謝です!
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紅葉の走り(2016.10.04 TUE.)
http://karyonin.exblog.jp/26248527/
2016-10-04T09:21:00+09:00
2016-10-05T09:21:08+09:00
2016-10-04T15:10:03+09:00
hanatabi-haruko
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晴れたら秋らしい景色を求めて出かけてみる。そんなライフスタイルの私たち。
日曜日(10月2日)も出かけました。
紅葉の時季には少し早いかもしれないけれど、せっかくの秋晴れです。
遠くてなかなか足を延ばせない栗駒山へ行ってみることにしました。
やはり紅葉の見ごろには少し早かったようですが、秋田県側の栗駒山荘の駐車場も、宮城県側の須川高原温泉の駐車場もほぼ満車。トレッキング客で賑わっています。
のぼり始めて最初の見晴らし台(岩の上)では、雲から頭を出した鳥海山の頂上が望めました。
初秋の植物は既に終わっているけれど、紅葉には未だ早い、そんな山道です。注意深く足元を見ながら登ってゆきますと、
アカミノイヌツゲ
アキノキリソウ
ノギク
シラタマの木の実が。
↑ 登山道は細く石やぬかるみがあって歩き難く、漫然と歩いてはいられません。下ばかり見て歩くわたし。夫に促されてふと顔を上げますと、
ナナカマドの実が真っ赤に染まっています。
↑ お〜!森林限界の草紅葉でしょうか? 間違いなく紅葉です。
本格的な登山を目指して何時間も歩く覚悟はありませんでしたので、此処でひと休み。この景色を眺められただけで満足です。
私はしゃがみ込んで、花の名残りはないかと探します。
イワショウブの花後でしょうか?
たぶん数日前までは咲いていたリンドウですね。
こんな不思議な植物に出会いました。
もみの木の葉に実?しかも背丈が低〜い。
帰り道は時々足を止めて、雪の重みで曲がった樹や
樹皮の美しい模様などを見ながら降りてまいりました。
↑ 大きな露天風呂があるここ須川温泉です。熱めの足湯でゆっくり疲れをとる人もいます。
車で往復4時間ほどの高山では、既に紅葉が始まっています。
来週あたりまでが、見ごろでしょうか。
さて、今年は何カ所の紅葉を楽しめるでしょうか?
街中にキンモクセイの香りが漂っています。
我が家のベランダの最後のバラは「ホワイトクリスマス」です。
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空は‥もう秋(2016.09.05 MON.)
http://karyonin.exblog.jp/26167688/
2016-09-05T10:46:22+09:00
2016-09-05T10:45:41+09:00
2016-09-05T10:30:31+09:00
hanatabi-haruko
未分類
もうそろそろ涼しくなってほしいのですが。
暑さの所為だけではないでしょうが、昨年は20個近く花開いた「月下美人」が、今年はまだ一個も咲いていません。疲れて痛んだ葉を選定していましたら、
頼りなげな蕾を一個見つけました。
どうなるのでしょう。
他のバラとは咲く時期をずらして、「プリンセス・ミチコ」が蕾を着けています。
因みに今年最初の開花(一回目)は、7月23日でした。
気温が34℃まで上昇した日曜日の夕方、ゆっくり散歩に出かけました。
ぐっしょり汗をかきました。
刻々変わる雲の様子は、もう秋なんですが‥‥。
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北国秋田は猛暑です(2016.08.20 SAT.)
http://karyonin.exblog.jp/26123780/
2016-08-20T16:09:00+09:00
2016-08-20T19:51:17+09:00
2016-08-20T16:08:41+09:00
hanatabi-haruko
未分類
8月17日台風6号が、日照り続きの秋田市に恵の雨をもたらしました。
ひと月ほど雨らしい雨がなく、川底を見せていた旭川を濁流が流れました。
気持ちやや涼しくなったかな?
8月20日再び暑さが戻って来て、昨夜は27℃以上の熱帯夜。
今朝午前8時には既に32.4℃、熱風が吹いていました。ふ~!
↑ それでも朝の東の空には、なんだか秋っぽい雲のペインティングです。
柳の枝も随分伸びました。
↑ インドネシアの出張土産にコーヒーをいただきました。
ジャコウネコの糞の中から拾い集め、洗浄したコーヒー豆『KOPI LUWAK』です。
ジャコウネコは、完熟した美味しい実だけを好んで食べるそうです。
果肉は栄養源になり、腸内で醗酵されながら独特な香りを纏った種(豆)は未消化のまま排泄される。
かつてコーヒー農場労働者は、そんなコーヒーしか飲めなかったそうです。
ところがその美味しさが知られて、今や高級品だそうです。
ホルモン焼き、もつ鍋然り。本当に美味しいもの(美味しい食べ方)を知っているのは、工夫して食べようとする人たちなのかも知れませんね。
洗浄してあるから全く問題はありませんが‥‥う〜ん、あまり深く考えずに、後ほどゆっくり味わっていただきましょうか。御馳走さまです!
本日の最高気温は35℃近くまで上昇しました。北国秋田は猛暑です。
午後になって幾分気温が下がってはきましたが‥‥、待ち構えている台風9号10号11号の影響でしょうか折角の日、月曜日(連休)の天気は高温多湿、曇りと雨の予報です。
それでも職場を離れて、のんびり骨休めをするつもりです。ではでは。
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