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2016・マイブーム(2016.12.28 WED.)

一つ目は

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ケータイマグ500ml入りが大活躍いたしました。

喉を潤すことは勿論ですが、水分補給が一番の目的ですので、夏でも体温に近い温度のお湯を入れておいて、ゴクゴク飲みました。

 
お陰で夏の間は大活躍、夏バテもせず脱水症状に陥ることもなく過ごせました。

では冬はどうなのか?
最近仕入れた情報によりますと、 「10分置きに喉に水分を通過させれば、風邪の菌が洗い流され(胃では胃酸で菌が死滅するので)風邪に掛かり難い」 そうです。
そこまでせずとも、気がついた時に一口飲めば、他人(ひと)と接することの多いこの時期、風邪予防によいかもしれません。
旅にも携帯しますし、一年を通して手放せないものになりました。

二つ目は

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梅ジャム。

ジャムの定義に甘いという項目があるとしたら、これはジャムではありませんが。

 
話せば長いことながら、梅の実の出回る初夏のころでした。
「梅の実ってどうして青い実が多く売られているのだろう?実っていう以上は美味しさは熟れてこそじゃないのかな?」
苺、山葡萄、ハマナスなど、熟れた果実に出会うと砂糖で煮てジャムにしてみたくなる私です。そんな疑問が私のなかで大きくなっていました。
オレンジ色に熟れた梅の実を店頭で見かけたときには、迷わず「今年は梅ジャムに挑戦してみよう!」と決まっていました。

わくわくしながらの作業でしたが、甘酸っぱい美味しい梅ジャムは‥‥結局できませんでした。
何故って、気付いた時には時既に遅し。砂糖のはずが塩を、それも大量に投入した後だったからです。なにをぼやっとしていたのでしょう!

諦めきれず、艶やかな飴色の失敗作「梅ジャム」は、私の執念で一転して自己流「梅日塩」に変身です。

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ところがこれが 絶妙な塩梅で、思いがけず美味!!
スプーンにほんの少しの量を野菜に混ぜるだけで

 
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↑ 後はオリーブオイルをお好みの量かければ、梅の風味の爽やかなドレッシングになるのです!
お~、良かった良かった!
大事な材料と光熱費と時間を無駄にせずにすみました。ホッ!

来年は最初から「梅日塩」造りをしようと思っていますが、またまた勘違いして今度こそ「梅ジャム」ができたりして‥‥それもまたいいかな?
by hanatabi-haruko | 2016-12-28 09:09 |