秋田県中央部に爪痕を残して、爆弾低気圧が通過してゆきました。
家屋や収穫期を迎えた果樹や稲など、少なからぬ被害を被ったようで、お見舞申しあげます。
県北八森の稲田も、風が通り過ぎて行った道をなぞるように、収穫前の稲が倒伏しておりました。
ハッキリしない天候ながら、『稲刈り作業』は予定通り進めるとの連絡を受けて4日(日曜日)、
白神山薬師岳の棚田に出かけました。
春の田植えにお邪魔した時に、野の花々が迎えてくれたことを思いだしながら坂道を下って行きますと、おぉ〜!
秋の野の花たちが生き生きと季節を謳歌しています。
自然の当たり前の営みでしょうが、その逞しさに魅せられました。
水を張った田んぼでの田植えは流石にキツいですが、稲刈りならば中腰はだめでもしっかりしゃがんで作業すれば、お役に立てそうです。
コンバインが刈り取れない田んぼの四隅の手刈りのお手伝いに、私も挑戦致しました。
山本合名(白瀑)の山本社長さんの号令一下10人が、
午前9時にスタートし10時の休憩を挟んで11時過ぎまで。
稲刈り作業は無事終わりました。後は機械にお任せいたします。
ふ〜!今回はなんとかお役にたてたようでホッとしております。
山本さん、ありがとうございました! お世話になりました。
この無農薬栽培の酒米が、おいしいお酒に醸されるのを楽しみに待っていますよ。
↑ 休耕田の蒲の穂と芒が秋風に揺れています。朝晩随分と涼しくなりました。
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新潟の新米、「魚沼産コシヒカリ」を頂きました。
何をトッピングすればより美味しくいただけるのか?
まぐろの漬け?辛子明太子?あれこれ考えましたが‥‥
お米の旨味を引立てて、新鮮な「紫蘇の実漬け」が最高でした。
ツヤツヤ光る米粒に誘われて軽く(?)二膳。お替わりをしてしまいました。
新潟のYさん、大曲のOさん、御馳走さまでございました。
秋の恵をいただける幸せに感謝感謝です。