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終わり良ければすべて良し(2011.08.22 MON.)

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綿花が次々と花を咲かせて、実を結んでいます。
5本の綿花のうち、一番草丈が高いのは、1メートル余り。
低いのは30~40センチでしょうか。
この差は「種子」が元々持っている勢いと、植えられた場所や土壌環境でしょうか?


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いろいろな花の色を期待しましたが、5本のうち4本には黄緑色に近い黄色の花が、


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残り1本には、花弁の渕がやや赤みがかった黄色の花が付きました。


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「実」は日増しに丸くなり、重さをまして、垂れ下がってきました。


1本に10~20個の実が付いています。
こんなに沢山の実が付いているのをみると、綿の収穫が楽しみです。
上手に枯れて綿になればの話ですから、今から「捕らぬ狸の皮算用」は止しましょう。

休日の日曜日。特別な用事もなく体調も悪くなかったら、目標を作って出かけてみるのが習慣になっています。
期待通りの時もあれば、「ありゃりゃ?」の感想のこともありますが、それでも懲りるということはありません。

こんな前置きをするっていうことは‥‥‥。

午前7時前から午後7時過ぎまで、小さな 電車の旅(秋田ー新青森ー青森ー秋田)をしてきました。

棟方志功記念館に立寄った時、前庭に咲く花々が私たちを迎えてくれました。

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「わだば、ゴッホになる」(「私は画家になる」の意)ゴッホといえばヒマワリ。明るい南フランスのイメージのヒマワリ。草丈3メートルはあろうかと思われるヒマワリが出迎えてくれました。フランスの青年から種が送られてきたそうです。


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オモダカの花。志功さんは、この小さな花に心打たれて、絵を描くことに目覚めたそうです。


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志功さんの真骨頂、女人画の絵はがき。


午後7時少し前。
帰りの電車の窓から見た夕焼け空。
男鹿半島辺りでしょうか、この日一番の感動でした。

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終わりよければすべて良し!
                         
by hanatabi-haruko | 2011-08-22 17:23 |