初夏のばらもそろそ終わりです。
早々に花を落とし、一旦力を温存して、再び咲く秋を待ちましょう。
↓ 村山市、東沢バラ園の見事なばら。
昨日のブログに、ありがたい補足のメールをいただきました。(稀少な読者からの、嬉しいメールです)
ブログ、「花・旅・人」見ました。
コットンはこの震災の復興のシンボル?としても取りあげられていますよね。
先日、朝のテレビでやっていましたが、今回の地震の津波で被害を受けた田畑でコットンを育てるプロジェクトが始まっているというもの。
コットンは、土壌の塩分濃度が高くても育つそうで、成長と共に土壌の塩分を吸収するんだそうです。
そこで世界各国でも、塩害に悩まされている地域の土壌改良に一役買っているということなので、今回、津波で塩害の被害を受けた田畑でコットンを栽培するということをやっているようです。
ありがとうございます。
ネットで検索してみたら、ありました。
塩害を受けた畑地で、塩分除去に効果のある綿花を育てる運動が今、広がりつつあると言う記事が。
なんと言うことでしょう!
人の身体にも大地にも優しい、頼りになる『綿花』。
津波の引いた後の畑で、花を咲かせ、綿を稔らせて‥‥まるで救世主みたいな植物です。
我が家の「綿花」はベランダの鉢植えではありますが、成長を見守りたいと思います。
昨日の話の続きになりますが、既に角張光子さんという方が、1990年代後半からエコ・ナプキンの普及活動をされておられたようです。
同じ宮城県生まれということもあって、Aさんは角張さんの活動に打たれ、そして私にも情報をくださったのです。
角張さんの座右の銘は「蒔かぬ種は生えぬ、出さぬ手紙は着かぬ」だそうです。(出版社は地湧社)
う〜む、納得です!
「肩をひと押しされたら、一歩前に進めるかな?」なんて尻込みしている時に、
読みたい本です。