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さよなら 2016(2016.12.31 SAT.)


↓ 狭い店内に花の香りが漂い、ホッとします。

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昨年にも増して忙しく過ごした一年でした。有り難いことです。
忙しさにかまけて、新聞に目を通す時間が少なくなったことが気になっておりましたが、TVでは今年の十大ニュース・年末特集が放映される時期でもあります。

日本国中自然災害で苦しんだ一年でした。また、解決の糸口が見えない人災には心が痛みました。
中東の激しい内戦、紛争地帯から命がけで逃げて来た難民の問題、頻発する爆弾テロ事件‥‥

グローバル化が進み、情報公開や人の行き来が国境を越えて盛んになったというのに、世界平和には程遠いニュースが多過ぎました。
そんな現状に疲れはじめたのか? はたまた突破口を求めてか? 恐れていた揺り戻しがきました。

イギリスのEU離脱も、排他的な考えを正当化するリーダーが社会的不満層を取り込んで押し切られたアメリカ大統領選も、本当にこれでいいのかと思える結果になりました。それも、国民投票という民主的手段で決まった結果だけに割り切れない気持ちになったのはつい先だってのことです。
あの事件もこの災害も‥‥昨日のことのように思いだされます。

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強い者、勢いのあるものに流されるだけでいい筈がない‥‥。

信じられるもの同士とことん信じあって、明日に希望を繋いで生きてゆこう!

来る年が良き年になることを、願って。

さよなら 2016 !



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by hanatabi-haruko | 2016-12-31 13:20 | 雑事

2016・マイブーム(2016.12.28 WED.)

一つ目は

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ケータイマグ500ml入りが大活躍いたしました。

喉を潤すことは勿論ですが、水分補給が一番の目的ですので、夏でも体温に近い温度のお湯を入れておいて、ゴクゴク飲みました。

 
お陰で夏の間は大活躍、夏バテもせず脱水症状に陥ることもなく過ごせました。

では冬はどうなのか?
最近仕入れた情報によりますと、 「10分置きに喉に水分を通過させれば、風邪の菌が洗い流され(胃では胃酸で菌が死滅するので)風邪に掛かり難い」 そうです。
そこまでせずとも、気がついた時に一口飲めば、他人(ひと)と接することの多いこの時期、風邪予防によいかもしれません。
旅にも携帯しますし、一年を通して手放せないものになりました。

二つ目は

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梅ジャム。

ジャムの定義に甘いという項目があるとしたら、これはジャムではありませんが。

 
話せば長いことながら、梅の実の出回る初夏のころでした。
「梅の実ってどうして青い実が多く売られているのだろう?実っていう以上は美味しさは熟れてこそじゃないのかな?」
苺、山葡萄、ハマナスなど、熟れた果実に出会うと砂糖で煮てジャムにしてみたくなる私です。そんな疑問が私のなかで大きくなっていました。
オレンジ色に熟れた梅の実を店頭で見かけたときには、迷わず「今年は梅ジャムに挑戦してみよう!」と決まっていました。

わくわくしながらの作業でしたが、甘酸っぱい美味しい梅ジャムは‥‥結局できませんでした。
何故って、気付いた時には時既に遅し。砂糖のはずが塩を、それも大量に投入した後だったからです。なにをぼやっとしていたのでしょう!

諦めきれず、艶やかな飴色の失敗作「梅ジャム」は、私の執念で一転して自己流「梅日塩」に変身です。

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ところがこれが 絶妙な塩梅で、思いがけず美味!!
スプーンにほんの少しの量を野菜に混ぜるだけで

 
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↑ 後はオリーブオイルをお好みの量かければ、梅の風味の爽やかなドレッシングになるのです!
お~、良かった良かった!
大事な材料と光熱費と時間を無駄にせずにすみました。ホッ!

来年は最初から「梅日塩」造りをしようと思っていますが、またまた勘違いして今度こそ「梅ジャム」ができたりして‥‥それもまたいいかな?
by hanatabi-haruko | 2016-12-28 09:09 |

師走も半ば(2016.12.20 TUE.)


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今朝、用事で出かけた際に白鳥の鳴き声を聞きました。

長い旅の終わりに秋田に辿り着いたのか?
それともより良い越冬地を目指して飛び続けているのか?大急ぎで帰宅して、

街中の込み入った電線越しの不満足な写真ですが、次のグループの写真がやっと撮れました。

渡り鳥の「鳥インフル」も心配ですが、季節の風景を目にして冬の本格到来を実感できるのもいいですね。


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夕暮れ前の明るい空が気持ちよいです。

本日の最高気温はなんと9.5℃もあったようです。


12月も後半に入り、忙しない日々を送っています。
今年一年をしみじみと振り返る、そんな機会が持てるといいんですが‥‥。
皆さんはいかがでしょうか?
by hanatabi-haruko | 2016-12-20 16:00 | 雑事

ノーベル賞受賞・話題の人(2016.12.12 MON.)

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日曜日、未明の降雪で道路が一面白くなりました。

 
日曜日未明と言えば、スエーデンのストックホルムではノーベル賞の授賞式が開かれていたようです。

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大隅さんがノーベル賞受賞晩餐会で、


「酵母をおよそ40年研究してきた。この機会に酵母からたくさんの教えや素晴らしい贈物を貰ったことに感謝したい」 と挨拶され、「私が もっとも気に入っているのは酒」 と続けて、会場の笑いを誘った。と報道されました。
日本固有の醸造酒「酒」の酵母の魅力を伝えてくれたような気がして、酒関係の仕事に携わるものとして、してやったり! のうれしさです!
来店のお客様との会話も更に盛り上がり、酒談議に花が咲きそうです。

もう一人、私が感心をもった受賞者はボブ・ディランです。
↓ 新聞の一ページ全面に載ったボブ・ディランの記事です。

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折しもテレビでは1960年代フォークシンガーの活躍前夜を思わせる映画を見ましたし、10日深夜、11日深夜はふた夜連続で「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」前・後が流れました。

聞いたことのなかった斬新なメロディーラインで驚いたのはビートルズ。
歌詩で衝撃を受けたのはボブ・ディランだったことを思いだしています。
授賞式には欠席が分っていたボブ・ディランでしたが、代理人を立て最低限の礼は尽くした形になったのは意外でしたが。

月曜日の今日、町中の雪はすっかり解けてしまいました。
by hanatabi-haruko | 2016-12-12 19:26 |

日本酒を「世界に尊敬される」酒に戻す!‥(2016.12.07 WED.)

今、イノベーション=「革新」‥制度や組織などをかえて、新しいものとすること‥という言葉がよく使われています。(リフォームに近いかな?)

新政酒造の蔵元・佐藤祐輔さんが、最近 <日本酒を「世界に尊敬される」酒に戻す!2016.11.20 前編 2016.11.29 後篇のテーマで対談されています。
とても興味深い内容でした。

自らの理想とする酒造りについて、直球を投げるような発言です。
酒造りの理想を江戸時代の生酛造りとし、当然アルコールや乳酸などもろもろの添加物を認めず、酒の個性を新種酵母の開発に求めず(6号酵母に限定)などなど‥‥健全な思考で掘り下げてゆく。酒を醸すことを通して、日本文化の固有性をも根底から問い直す。胸がすく思いでした。
読んでゆくうちに、これは「革新」ではなく「革命」じゃないかと直感して‥‥どきり!(日本酒を「世界に尊敬される」酒に戻す!で検索できますので、是非ともご一読を)

且つて、レボリューション=「革命」‥既成の政治権力を倒し(握り)、国家や社会の組織を根本的に変えること‥と言う言葉を身近に感じたことがありました。

時代は遡って50年近く前、学生運動が日本社会を大きく揺さぶっていた頃のことです。
場所は日比谷公園。若者たちの圧倒的な支持を得て青白き青年、東大全共闘 代表 山本義隆氏が登壇しました。
連帯を求めて孤立を恐れず 力及ばずして倒れることを辞さないが 力を尽くさずして挫(くじ)けることを拒否する  
のメッセージカードを胸に付けて。

折しもベトナム戦争が激しくなり、毎日のように戦闘機が沖縄のアメリカ軍基地から発進し、ベトナムの国土をキャタピラで踏みにじる戦車が日本から運び出されていました。
いかに日米安保条約が締結されていたとはいえ、「それを傍観することは、ベトナム戦争のアメリカ側に加担するに等しい」と、私も思っていました。
反安保、反戦、大学の自治等々を掲げて学生運動が激しさを増していました。

正義の筋を通そうとする若者たちの、常識を破壊するラジカルな発信に、心を揺さぶられた記憶が甦えりました。

え、ちょっとちがう? かもしれないけれど‥‥でも蔵元さんの発信に、気持ちが揺さぶられたのは確かです。

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↑ ジャコバサボテンが咲き始めました。
by hanatabi-haruko | 2016-12-07 14:40 |

2度目の羽後町(2016.12.05 MON.)

このところ日曜日の快晴が続き 、<ウイークデイは仕事に専念して、休日は気分転換をする>がパターンになっています。嬉しいことです。
今回は行き先を知らされないままに、夫は車を走らせ湯沢で高速道を降りました。

↓ 雪を冠った鳥海山を左に見て、カーナビの示すままに少し北上?しています。

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どうしてこんなルートなのか?と思っていますと、羽後町の古民家前で車が止まりました。

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この当りの地主であった旧長谷山邸です。
今は、羽後町総合交流促進施設になっているそうです。
羽後町といえば、カメラマン細江英公氏が暗黒舞踏の土方巽氏とコラボして、『鎌鼬』の写真撮影をした地でもあります。それらの関係資料の展示があるとかで、夫が来ようと思った理由はそれだったのです。

あいにく休館で、当りを見回しても人っ子一人みあたりません。残念!
せっかくここまで来たので、さらに山奥に車を走らせ、知り合いの実家(今は無人)があるという所に行ってみることにしました。

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しっかり雪囲いの冬支度が施されています。


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母家に続く建屋は、どうも土蔵の覆い・「鞘」のようです。


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この不思議な建造物は、秋田県の文化財に指定されているそうです。
知り合いの話では昔の生活をしのばせる道具の数々が、そのままにしてあるそうです。興味深いですね。

何時の日か補修整備され公開されるようになったら、ぜひとも見学してみたいものです。

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建物の火伏せには「水面近く泳ぐ鯉」


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「水をきって泳ぐ鯉」 長谷山邸


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水そのものを表す「竜」 羽後町内の神社


その後 羽後町内を散策していましたら、立派な柿の木に多きな実を残すお宅がありました。
見慣れない先の尖った柿です。↓

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どおして放っておくのか、なんだか勿体ないと思うのは私だけかしら?

温泉は今回で二度目の「五輪坂温泉・としとらんど」です。
そして昼食はお気に入りの「としとらんどのレストラン」で。

出かける時は、その土地の道の駅や温泉の食堂での昼食になりますが、この「としとらんど」はお勧めの食堂です。
丁寧な調理、献立に工夫があり、何と言ってもシェフの腕前が優れています。
今回は少人数ながら、3組の貸切客の昼食準備で「少し時間がかかります」とのことでしたが、それ程待たずに期待どおりの美味しい『チャーシュー麺』と『焼きそば』がでてきました。ウエイターさんの応対も気持ち良くて、満足の昼食になりました。御馳走さまでした!

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道の駅では、町中で見つけたおおきな柿=「蜂屋柿」の渋抜きしたものを買いました。


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種が少なく、甘くてなめらか。さっそくヨーグルトにトッピングしていただきました。


気温は15℃近くまで上がり、小春日和というよりも少し汗ばむ初秋の陽気でした。
やっぱり青空は気持ちいいですね。
by hanatabi-haruko | 2016-12-05 19:12

兄夫妻の『終活』その3(2016.12.03 SAT.)

昨日までの強風が嘘のような穏やかな晴天の12月です。
↓ 風もなく陽射しが眩しい旭川です。

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ところで、日本の100歳以上人口は今や60,000人を越えたそうです。
高齢化社会、親兄弟家族に高齢者がいる方は少なくないと思います。
これから人生100年の時代に限りなく近づいてゆくのでしょうか?
自分自身の老化とも格闘しながら、真正面から兄弟家族が「老いていく」ことを受け止める時代の到来といえましょう。

90歳を越えたご両親と同居しているMさんが教えてくれました。

二人を見ていて思うのは、からだの老化と気持ちの老化のギャップです。‥‥
中略‥‥二人を見ていて、ふと人生は100メーターの水泳競技に似ているのかなと思います。50メーターでターンしてからが本番で、ゴールにタッチするまで「ひとかき」「ひとかき」にすべてを込めて泳ぎきろうとしているのかなと。年取っても毎日が無駄のない「ひとかき」なのかと。


私には、離れて暮らす80歳半ばの兄夫妻がおります。
日常生活の上手な手伝いもできず、ただおせっかいな傍観者に過ぎなかった私にとって、適確過ぎる助言です。目から鱗でした。
以来私は、心配だと言いながらその実は干渉しようとしていたことを反省し、はやる気持ちを抑えられるようになりました。 気が楽になりました。

先日兄から、送った増田町りんごのお礼の電話がありました。
「終活は少しは進んでいるの?」
「進めている。気がつけば、回りには自分より年齢が上の人がうんと少なくなったからネ。」
「そうね~!(手を付ける余裕が出来たのネ)」
「義姉さん(妻)が転んで肩を骨折してね‥‥通院しているヨ。」
「え! それは大変ね!」

翌日兄から住所変更の挨拶状が届きました。
長いご無沙汰をお詫びいたします。
2年来の二人の体調不良も漸く一段落した模様で、来春は「新居」でゆっくり過ごせそうです。
と。順番が逆になりました。 

ヤレヤレ。身体的不具合やちょっとした事故は日常茶飯事のようです。
それでもなんとか日常生活を取り戻して、二人三脚で歩き出しているようです。

納得できる生き方を手探りしながら、全力で生き抜こうとしている兄夫妻。
例え思わぬアクシデントでアタフタしているように傍目に写ったとしても、ゴールに向かっての力泳を、今は見守ってゆこうと思っています。

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ご近所の垣根の残菊です。

 
♪ 庭の千草も虫の音も 枯れて寂しくなりにけり
 ああ白菊 ああ白菊 ひとりおくれて咲きにけり ♪

散歩のできる天気が続き、迎えるお正月が穏やかな天候であればよいと願っています。
by hanatabi-haruko | 2016-12-03 11:29 |