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季節の御馳走(2016.04.29 FRI.)


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千葉県の「筍」。
魅力的な季節のお便りが届きました。
ありがとうございます。

 
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糠でしっかり灰汁抜きをして、たっぷりの出汁で炊きます。


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そして「筍ご飯」は欠かせません。
ちょうど山椒の葉が出てきましたので、添えました。


旬の食べ物を戴くと、元気がでます。

ところで、買物にいくとどうしても九州産の野菜や魚に目が止ります。
熊本産の鯛(養殖)の柵が手に入りました。
分厚いプリプリの身で勿体ないのですが、しっかり昆布締めして戴きました。

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私の大好物です。


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宮崎の「しらす」も若布と新玉葱胡瓜の酢の物に入れます。


宮崎県産では他に干し椎茸やとまとをよく食します。

こんなことを書いていますと、大分の由布市で震度5強の地震があったとのニュースが入ってきました。
九州を南北に分断するように走る活断層の活発な動きが止りません。

こんなに揺れが長く続くなんて、惨い事です。他人事ではありません。
一貫して地下10キロメートルという浅さ、余震の多さも気になります。
なんとか早く静まって欲しいと祈るばかりです。
by hanatabi-haruko | 2016-04-29 16:03 | 雑事

角館でお花見(2016.04.24 SUN.)

秋田県は今、桜が満開です。
今日は晴天、気温も17℃の予報。朝6時半に車で出発して、角館に行って参りました。
北国の人間にとって桜の花見をすることは、長い冬から抜け出して、春を実感するための通過儀礼ですものね。

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↑ 伝承館前の枝垂れ桜の人気スポットは、既に人だかりです。

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↑ 門を潜って、ひときわ艶やかなピンク色の枝垂れ桜をパチリ! 早々に人混みから離れます。

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↑ 早朝故、屋台はまだ開いていません。ホッ!

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↑ 桧木内川の土手の桜は、晴天に芳香を放っています。美味しそうではあっても、桜にイカ焼き焼きそばの匂いはそぐいませんものね。

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↑ 次の横町橋を渡って対岸からの景色も楽しみましょう。

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↑ 古城山も春色に彩られています。

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ぐるっと横町橋から古城橋を一回りして、古城山に登ってみましょう。
吉野山の上千本を思えば、楽なものです。


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木イチゴが早くも実を結びそうです。


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↑ コブシが葉と同時に花を咲かせています。

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↑ お〜! 霞んでいますが、桜並木が桧木内川の蛇行に沿ってずっと続いています。四阿からの眺めです。

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↑ 山の上からの眺め、俯瞰も素晴らしいですね!

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早くも色づいてきたつつじ。


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足元にはエンレイソウ、


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日本たんぽぽ。


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アケビも若々しい萌葱色です。


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駐車場へ戻ってきますと


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武家屋敷通りは人の波です。



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時刻はまだ9時です。
実は欲張ってもう一カ所行ってみたいところがあるのですが‥‥角館から車で30分ほどのところです。夫が気を利かせてくれ、察してくれました。

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3月に水芭蕉を訪ねたときに寄ってみた西木村は、まだ雪に埋もれていました。
カタクリの花がきになります。


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一番奥の栗山には、カタクリがまだ咲いているとのこと。
カタクリこそ、晴天でなければ紫の花弁を解放してくれません。



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ヒャ~!紫色の見事な絨毯を見る事ができました。
花尽くしの贅沢な一日でした。冥土の土産がまたひとつ増えました。
by hanatabi-haruko | 2016-04-24 21:25 |

九州に思いを馳せて(2016.04.20 WED.)

来店される九州からのお客様の多くは、遠く旅した地で惜しみなくお金を使われますので分ります。「九州の方ですか?」と訪ねますとほぼ間違いなく当たります。
土産話と一緒にお土産(秋田の日本酒)をご近所さんに届けるのかしら?

どのお酒にするのか?は、私どもを信用してくれ、決断が早く迷ったり値切ったりしない。豪快で優しい人柄をその都度感じます。

秋田杉の買付けにいらした佐賀県の0さん、東一の社長さんだったGさんも「九州人とはこんな人のこと」と思わせられる剛胆な方でした。
深いお付合いになった京都のFさんのご主人は鹿児島県出身で、「来る人拒まず去る人追わず」の心の広い方でした。
未だにずっとお付合い戴いている、福岡県のお寿司屋さんのMさんもそうです。
 
どの方にも共通して感じるのは『男気』です。表現は正しくありませんが、女の方にも共通したものを感じます。
そんな訳で私、まだ一度も訪ねた事の無い九州の地ながら、九州の人たちに勝手に親しみを持っております。

今回の大地震で被災された九州の方々に心よりお見舞を申しあげます。

33年前の「日本海中部地震」を思いだします。震源地は秋田沖、M7.7、震度5。
家の中にいた私は、土壁が柱や梁とバラバラに揺れ動き、積んであったコカコーラの瓶が飛び交い酒の瓶が棚から大量にずれ落ちたのを思いだします。

5年前の「東日本大震災」は未だ鮮明です。震源地は仙台市東方沖、M8.4、震度7。大地がゴ〜っと音をたてやや暫く大きく揺れたのを思いだします。
その後です。三陸沖の大津波の映像を目の当たりにして,ショックで身体が震えました。
 

日本国中何処に住んでも、何かしら抱えなければならない課題(自然災害)はあるものです。(大混雑人口過剰の大都会は論外ですが)
自然が豊かで住みやすい地九州でも、台風や大雨、火山灰など心配事項があれこれあります。それでも九州は魅力のある地方です。(熊本や宮崎の野菜や果物などがあれば、必ず手に入れ新鮮さ逞しさに感動しながら食しております。御馳走さまです!)

私、秋田だって決して住み難い地ではないと思っています。
年によっては大雪に苦しむこともあるし、少子高齢化のモデル県には違いないけれど、山有り海有りの秋田の自慢は、何と言っても手付かずの大自然です。

そして何と言っても「原子力発電所」が一基もないことが気に入ってます。
地震大国日本、何処を選んでも取扱いが簡単ではない「原子力発電所」を設置して安心盤石な場所があるとは思えません。
「原子力発電所」の設置を受入れれば、膨大な補助金が県に入ってくる事も聞いています。補助金で一時的に潤っても、巨大なリスクを考え続けなければなりません。安全を金で売り心配事を発生させることだけはして欲しくないと切望しています。

貧乏だっていい。真摯に自然災害に向き合って生活してゆきたい。
私のささやかな願いです。
 

大地の揺れが一日も早く収まって欲しい。
ライフラインが一日も早く復旧して欲しい。
自然災害に強い町づくりが一日も早くスタートしますように。
心から願っております。

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秋田市内の桜が開花しました。ご近所さんの枝垂れ桜です。


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by hanatabi-haruko | 2016-04-20 17:08 | 雑事

春の京都を楽しむ(2016. 04.14 THU.)

古都・京都人気は衰えません。他国からの観光客が増えたことで、京都の観光地は以前にも増して何処も人、人、人の波です。
それでも、穴場はまだまだありそうです。

伊丹空港からリムジンバスで京都に着いて早めの昼食をとり、午後から観光に集中したい時、よいところを見つけました。
居酒屋探訪家の太田和彦さんが京都を旅した時に立ち寄るという『殿田』さんに行ってみました。午前11時半開店少し前にシャッターが上がりました。(高齢の女主人がシャッターを上げるのをお手伝いさせて戴きました)

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長ネギ(九条ねぎ?)がたっぷり入ったあんかけたぬきうどん500円です。
下ろし生姜もたっぷり乗っています。身体が暖まっていいですね。


開店前に店の前でうろうろしていたご常連さんと思しきが一人。私たちとほぼ同時に入店したご近所さんらしき女性が一人。(服装や気軽さで分ります)
その後も一人、二人とお客さんが入ってこられ、メニューも見ずに好みのものを決め、皿盛りのお稲荷さんなどを選んでいました。この辺りに住む人たちが手頃な値段で安心して食べられる、便利な食堂のようです。
京都駅八条口から歩いて数分、よい食堂を見つけました。
女主人はお歳を召していて身体を労りながらの営業のようでした。次回もお会いできたら嬉しいのですが。

10日の京都観光は遠出をせずに、「毘沙門堂」に決めていました。
山科駅から徒歩20分。狩野派の襖絵と枝垂れ桜で知られたお寺です。

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途中、山科疎水(琵琶湖疎水)を越え


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毘沙門堂まで足慣らしをしながらゆっくり歩きます。


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思ったより観光客は少ないようで、堂内の案内、襖絵の説明も間近で、質問もできました。


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↑ 枝垂れ桜の老木が、まだ花を留めておりました。

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桜の木の下に今では珍しいレンゲの花が咲いていました。綺麗ですし天然の肥料になるのでしょう。散った桜の花弁が敷き詰められて風流です。


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レンギョウ


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ドウダンツツジが今盛り。


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京都は山の方も若葉の季節になっていました。



夕方、Fさんのお嬢さんKさん宅にお邪魔する約束でしたので、白川あたりを散策してゆきました。
「白川」も、「山科疎水」同様に水源は比叡山、琵琶湖からの伏流水とか。
京の街の中に清い流れがあることで、生活に潤いがもたらされているのは、今もかわらないようです。

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古川町商店会街を歩き


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小さな路地を覗きながら


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白川にかかる橋をいくつか通り、


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「阿闍梨橋」を渡ってみたりしながら、約束の時間にKさん宅に着きました。


日曜日の京都市内は何処に行っても大混雑で、外食は予約が難しいとのことで、

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豪華な仕出し弁当を用意して下さいました。
筍の煮物、筍の漬物、筍の御ひたし、菜の花の御ひたしなどが添えられて、春いっぱいの宴です。


飲み物はまずビール。そして佐々木酒造店の円やかな純吟「古都」。石川の純吟「遊穂」。それにごつんとした酸が印象的な福井の純大吟「梵」で、酒談議が始まりました。む~!私的には「遊穂」が優しく寄添ってくれたかな?

Fさんの御家族との歓談は尽きません‥が、翌日の吉野行きが気になります。
名残惜しいけれど9時には退出し、夜のそぞろ散歩です。
知恩院さんの前を横切り、

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丸山公園の夜桜のライトアップを見物しました。


↓ 柳の緑が目立ち始めた枝垂れ桜ですが、

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観桜会はこの日までとか。

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花より団子組が、宴会を続けていました。


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八坂神社の境内では、的屋さんが屋台をたたみはじめていました。


「きゃ~きゃ~」若い女性の声が聞こえています。あれはお化け屋敷かな?

盛りは過ぎていましたが、京都で有名な枝垂れ桜を二カ所も見物できました。

京都を満喫した一日でした。
いや~京都って、知れば知るほど楽しくなりますね。ありがとうございました。
by hanatabi-haruko | 2016-04-14 09:15 |

吉野山でお花見(2016. 04.12 TUE.)

一度は見たいと思っていた吉野山の桜花。
桜が見頃の10、11日の当店連休に関西を旅することになったのを幸いに、吉野まで足を延ばすことに致しました。

20年ほど前、5月初旬に吉野山に行った事がありました。
桜の季節はほぼ終わっていましたが、蔵王堂から登り、如意輪堂から宮滝まで下る「万葉の道」を歩いてみるのが目的でした。
花の時期を過ぎた月曜日だった所為か、道を確かめたくても人っ子一人いません。
宮滝までの1時間強を、山中の象(きせ)の小川の最初のひと雫を踏み越えての、たった一人の無謀な山歩きでした。怖くて怖くて、メモしていった吉野を詠んだ和歌を大声で朗唱しながら歩いた記憶があります。

吉野山 去年のしをりの道かえて まだ見む方の花を訪ねむ  西行
 

今回は、吉野の桜ツアーバスを、京都のFさんが手配してくださいました。
Fさん、ありがとうございます。(どこまで歩いて行けるやら。)

月曜日は空いているかと思いきや、

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4月11、12日は『花供懺法会』当日で秘仏の御開帳があり、大賑わいです。


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ここ金峰山寺は修験道の聖地です。
修行僧が山から下りて来ていました。


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薄曇りの下千本


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中千本。
歌に聞く吉野の桜の凄さを求めて、上に上に坂を登っていきます。


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木蔭に咲くシャガに慰められ、


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白い枝垂れ桜が咲く細い坂道を必死に歩を進めます。


車も通る狭いつづら折れの坂道を、諦めずに働き蟻の行軍のように黙々と歩いて行きますと、
↓ 「上千本」まで辿り着きました。

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ここも花の盛りをやや過ぎてはいましたが、

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ようやく辿り着いた人たちが斜面に咲く桜の花を愛でています。


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遠く右奥方向が「奥千本」だそうですが、山登りの覚悟で時間をかけなければ行けそうもありませんね。


時間が限られていますのでゆっくりはしていられません。
帰り道を下って分ったのですが、随分急峻な坂道です。古代ローマの円形劇場ではありませんが、一目で千本の桜を眺められるのはそんな訳でした。

蔵王堂のあたりからの眺めです。左が中千本、上の真ん中が上千本の桜です。いや〜、あんなところまで良く登っていったものです。↓

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滞在時間3時間半の最後には、折角ですから御開帳されていた蔵王堂の秘仏を拝観いたしました。
三体の青色の権現さまは大きく、真ん中の釈迦如来の権現様は7メートルもある立像でした。

 
蔵王堂と

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仁王門は国宝だそうです。


ふ〜、なんとか念願が叶いました。
たぶん、こんなことはこれが最初で最後でしょう。
「吉野の桜」よい冥土の土産になりました。

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バスの旅は順調に進行して、京都駅についたのは6時過ぎでした。
明日は快晴かな?


夕食後クールダウンのつもりで三条通りを散策したのを入れますと、一日で合計で21000歩以上の歩数をあるいたことになりました。(お〜! まだまだいけるかな?)

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吉野土産は勿論これです。
「くず餅」に[くず湯」。そして「本葛粉」。
柿の葉寿司もあるけれど、日持ちしないのでお腹の中に入れて‥。

「葛」は吉野の名物です。


by hanatabi-haruko | 2016-04-12 19:50 |

桜・第二弾(2016.04.08 FRI.)

アウトドアが得意のH君が、桜の大枝の第二弾を持って来てくれました。

忙しさにかまけて、日によっては店から一歩も外にでない事のある私にとっては
野山の春めく様子が想像できて、嬉しいプレゼントです。

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一重の染井吉野かな?
それとも花が2個づつ着いているので金豆桜かな?
地味ながら、春らしい雰囲気のある桜です。


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ところが余分な枝を落とそうとよく見ていると‥‥
ひぇ~!驚くものを発見!!


ななんと「モズの速贄」(もずのはやにえ)ではありませんか!
残酷!気持ち悪~!と思いながらも、モズの誇らしげな様子を浮かべると、捨てるに捨てられず、目立たない場所にまだ置いてあります。

思いがけない付録に私、すっかり春に覚醒いたしました。

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日銀秋田支店横の植え込みに、土筆が勢揃いしていました。


秋田の桜は今月下旬には開花しそうですよ。
楽しみです。

その前に、今満開の桜見物もしてみたいですね。
by hanatabi-haruko | 2016-04-08 14:23 |

「花見」スタート(2016.04.02 SAT.)

山桜をひと枝貰ったのが半月前でした。
枯れ枝には茶色の芽の形跡が認められましたが、蕾候補といえるのかな?

↓ 時ならぬ雪がひと晩で10センチも積ったのが、1週間前でした。

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その雪も、日中の陽射しでアッという間に消え去りました。
春に向かっているのは確かです。

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諦めかけていたら、固い蕾がようやく鎧を脱いで‥‥

 
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今朝には、店先でお花見ができるまでになりました。
時が間違いなくもたらしてくれる「恵」です。


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チューリップもこんなに茎を伸ばしました。



いよいよ秋田にも花の季節がやってきます。ワクワクします。
by hanatabi-haruko | 2016-04-02 13:46