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京都 下鴨神社(2015.08.28 FRI.)

夏の京都です。猛暑日ではないけれど33℃の予報。
何処か涼しいところはないか?ならば北の方角で緑のあるところに行こう。
旅の二日目は下鴨神社に行ってみることにしました。
高野川と賀茂川が合流して鴨川になる。下鴨神社は、その合流地点「糺の森」の先にあります。

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鴨川の流れに佇む大鷺が涼しげです。


「糺の森」に足を踏み入れると、街中よりは1、2℃は気温が低いのがわかります。生い茂る木々と「瀬見の小川」の流れが、森の空気を涼やかにしているようです。鷺が魚を狙い、子どもたちが水遊びする憩の場所でもあるようです。

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砂利道の参道に沿って薮ランが咲いています。



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折から、21年毎34回目の遷宮を記念して、2ヶ月間国宝の東西本宮を離れた所からですが拝観できるとのこと。ラッキーでした。


 
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⑤の位置に腰を落ち着けて、①、②、③、④をじっくり説明してもらいました。
カメラ撮影禁止でした。 

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「葵の庭」では


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双葉の葵の葉を見つけたり


⑳の大炊殿や

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御車舍を覗いたり‥‥。


日本全国八百万の神がおわします。
自然界の神秘に知らず知らず手を合わせていることはありますが、神の住まわれる所が立派な建築物であったりしますと、財を投じた人間の思惑をあれこれ想像してしまって‥‥。
何処の神社を訪ねても私、深い信仰心のないまま何となくお願いをする無信心ものです。

ということで、故事来歴にはそれほど興味がなく(失礼)、建築物のある空間や且つてそこに生きた人たち(式子内親王という斎院 の和歌があったなあとか、源氏物語葵の上と六条御息所との葵祭り車争、似たようなことがあったのだろうか?など)を思い浮かべながら説明を聞いておりました。

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↑ 神前結婚式を済ませたばかりのカップルが、真っ赤な楼門前で記念撮影です。
左手前は鳳凰の張りボテ?でしょうか。
なんでも、シーズンには30分に一組の挙式があるそうで、十二単で挙げますと挙式だけで60万円だとか。因みにこの日遭遇したカップルは白無垢、10万円だそうです。

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ここは「御手洗団子」発祥の地、門前の加茂みたらし茶屋さんでお団子ををいただき、寺社まいりを〆ました。



空港の送迎バスの窓からプロペラ機の機長さんが見えます。  まるで、乗り合いバスに乗るように、低いタラップを5、6段登って飛行機に乗り込みました。

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秋田空港が近づき機内放送で現地の気温がしらされました。
「只今の秋田の気温は19、5℃です。」

すっかり秋の空気です。楽しかった二日間の夏休みを終え、虫の音が聞こえる道を帰宅しました。

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京都のお土産は
「水茄子のつけもの」と「柴漬け」。
水茄子は割いて、柴漬けは細かくきざんでいただきました。


by hanatabi-haruko | 2015-08-28 09:24 |

奈良博・「白鳳展」(2015.08.26 WED.)

有名な観光地はどこも国外からの観光客で賑わっている昨今、奈良京都も例外ではありません。
大阪空港からリムジンバスで小一時間、近鉄奈良駅に降り立ちますと、春日山への歩道は人の波です。

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人と鹿にぶつからないように除けながら緩い上り坂を歩いていきます。


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中には親子の鹿をバックに自撮り棒で写真をとっている外国の人たちもいます。


私たちが目指すのは、奈良国立博物館の「白鳳 花ひらく仏教美術」です。
この日のためにFさんが送ってくださった<図録>で、見たいものの目星は大体つけてありました。

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なんといってもまずは曽我倉山田石川麻呂ゆかりの「山田寺の仏頭」です。
今までにも興福寺の宝物館で出会う度に、大らかさに癒された「仏頭」にまた会えました。


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そして今年の冬、當麻寺でお会いして魅せられた四天王のうちの「持国天立像」
風貌も魅力的ですが、脱活乾漆造りの先駆とか。
細い目、薄い唇はこの時代の四天王像のお顔の魅力でしょうか?


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「伝 橘夫人念持仏」
阿弥陀三尊像は高さ33センチほどの大きさですが、仏様が安置される厨子は思いのほか大きくて270センチもありました。

阿弥陀仏が座す蓮の花の生えている蓮池や、後の屏の繊細で力強い表現には驚かされました。


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「伝 虚空蔵菩薩立像」
洞(うろ)のある楠材で造られているとか。
長いお顔や目鼻立ちが法隆寺の百済観音像に似ておられます。


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「菩薩立像」
幼児のようなお顔と4頭身?の体型が愛らしい。
思惟を思わせる右手を図録で見た時に、幼児の手そのものの可愛さに、間近で見て見たい衝動にかられました。
像の右側からみますと、皺ひとつないふっくらおててはまるで赤子の手のようでした。


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法隆寺金堂の天蓋付属品の「飛天」。
白鳳の美術品のうち、体躯やお顔の表情がやや庶民的?な像のひとつです。
崇高なイメージ、美的完成度の高い像には誰しも魅かれます。

一方、ロマネスク様式の教会の素朴な像にみるような、信仰に裏打ちされた職人仕事?のような像は、より身近に感じられます。


写真は、ミュージアムショップで購入したポストカードから載せました。 

この他にも、法隆寺の夢違観音の左手の表情が素敵で見入りました。
親指と人差し指の間に水瓶をはさみ持ち、手は開いたまま。しなやかに反り返る指が印象的でした。
また、一般人と思われる童子の頭、顔を歪めた大人の頭の塑像。
樹下美人そのままの唐の貴婦人の頭(塑像)。
中国の兵馬俑で見たことのあるような兵士の顔(塑像)は、生き生きとした表情で、遥か大陸文明からの影響を思わせました。帰ったらもう一度<図録>を繰って楽しみましょう。

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満足の観賞を終え、レストランで白鳳展限定スイーツでひと休みです。


折角ですので東大寺まで足を延ばし、↓

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内外の観光客で賑わう大仏殿にお参りいたしました。
堂内に土産品売り場が増えたのと、柱の穴潜りを待つ長蛇の列にはびっくり!

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門前の池の側には白い百日紅の大木が木蔭をつくって‥‥、
一瞬、夏の暑さが収まったように感じました。


by hanatabi-haruko | 2015-08-26 19:39 |

京都の美味しい!(2015.08.25 TUE.)

8月23、24日は待ちに待った夏休みです。
大阪行きの機上から、ピカピカの鏡のような凪の日本海に映る雲の影を見、↓

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涼しくなり始めた北国秋田から、まだ夏日が続く関西へ。一泊二日の旅が始まりました。

分厚い雲海遥かに<富士山>が見えます。何時でも絵になる日本一の山です。↓

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京都への旅の楽しみのひとつに、どんな美味しいものを食べられるか?があります。奥深い京都で、それも隠れた名店を探すのは至難の業です。
ですが私たち、そんな苦労をほとんどしたことがありません。

何故か?‥‥Fさんとご家族が間違いなく美味しいお店にいつも連れて行ってくださるからです。幸せなことです。

初日のディナーはお仲間とご一緒に「イタリアン」をと知らされていました。

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上京区下立売通りの山中油屋さんの一画にある(間借りしている)


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イタリアン料理の店「HANAMITU・はなみつ」さんです。


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典型的な京都の町家。扉を開けると床と壁の一部分に古瓦がぬり込められていました。古都京都ならではのさりげないお洒落です。


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前菜から始まり


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茴香(フェンネル)のパスタ


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羊のフィレ肉、小さなグリンピースのペンネ


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鱸と伊勢湾のあさり


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山羊のチーズ2種


飲み物はワイン、日本酒。
純吟の中取り、低精米江戸時代の造り再現その名も「タイムマシーン」など。イタリアンに最近の日本酒は良く合うとのことでした。

充分満足した夕食でしたが、京都の方達はこれだけで収まる訳がありません。
二次会は今年の冬に一次会でいったスペイン料理の店です。
イベリコ豚の生ハムや濃い目のチーズとワインで盛り上がります。
酔いを冷ますべく、胃の腑を落着かせるべく、店の外で暑さの引いた京の夜風に当たっていた私は、赤ワインを3本空けたのか4本だったのか?定かではありません。む〜、参りました。
皆さん健啖家でいらっしゃる。

二次会で盛り上がる中、「京都の夏はやはり鱧料理ですよね!食べたいな〜!」と夫。
何処のお店が美味しいか?何処の食材が新鮮か?で話が進む内、
「裁いた鱧を家で調理するのが一番いい。」とFさんが結論を出されました。

旅の二日目、帰路は大阪空港19時20分発の飛行機ですので、ゆっくり夕食をご一緒することはできません。そんな私たちの日程を考慮してくださり、Fさんのご家族のマンションで昼食をお呼ばれすることになりました。

献立は夫待望の「鱧料理」です。遠慮のない発言をする夫にはハラハラさせられます。

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↑ まずは湯引きの新鮮な鱧を梅肉で。シャンパンがよく合いました。
その他にもビール、日本酒など、昨夜の深酒も何のその。昼からいい気分です。

中座して料理をしてくれるご家族に甘えて、旬の京野菜「加茂茄子の田楽(味噌)」「焼き伏見唐辛子」「丹波の枝豆」をいただきながら、次の鱧料理を待ちます。
揚げたての「鱧の天ぷら」「鱧の青じそ巻き天ぷら」をお塩でいただきます。
む〜美味しい!
〆は鱧の骨を炙って出汁をとった「鱧のお吸い物」です。なんと贅沢なことでしょう !
お陰様で夏の京都で、「鱧づくし」を堪能させていただきました。

午後1時から4時半まで、歓談しながら食べ、飲み‥‥亡くなられたFさんのご主人がずっと実践されてきたやり方で、楽しい時間を過ごしました。お心遣いありがとうございました。

いや〜!京都の「食」は深いですね!
by hanatabi-haruko | 2015-08-25 11:10 |

甲子園の熱戦(2015.08.18 TUE.)


『秋田贔屓』の友人・Hさん(関西在住)が、甲子園のある西宮から<グッズ>を送ってくれました。

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応援してくれた第11日目の入場券と、秋商のペナント。
それに甲子園せんべいです。

 
秋商が第2戦を制すると同時に売店で買い求めて送ってくれたようです。

素朴で色白の秋田ナイン。日に日に成長していく高校生たちを応援すべく、200枚用意されたペナントは、アッという間に売切れたそうです。
(できれば第3戦開始前に届けばと思ってくれたようですが、間に合いませんでした。) お気持ち本当にありがとうございます。
ペナントは店先に飾り、

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おせんべいは美味しく戴きました。


北から青森、秋田、富山、岐阜、静岡、三重、京都、愛媛、徳島、山口と、
公立高校は出場49校中10校。ベスト8に残ったのは秋田県のみでした。
紛れも無くわが町のお馴染みの高校、高校生たちを、夢中で応援した夏でした。

え、過去形ではない? そうですよね!
早稲田実業の清宮幸太郎くん、関東第一のオコエ瑠偉くんは注目度抜群ですし、同じ東北勢の仙台育英高の応援がまだありました。Hさんは仙台出身でした。
あと3戦。夏は、甲子園の熱戦が終わるまで続きます。

高校野球夏の大会の決勝戦が終わるころ、東北は秋の気配です。
by hanatabi-haruko | 2015-08-18 14:54 | 雑事

お盆休み(?)はこれから(2015.08.17 MON.)

空が高くなり、雲の様子が秋らしくなったような気がします。
事実、日が暮れてから吹く風がぐ〜んと涼しくなりました。

<夏の高校野球>
秋田県代表はここ数年一回戦突破が叶わず、今イチ盛り上がりに欠けていました。
ところが今年は秋田県立商業高校が健闘し、第三試合までコマを進めました。

結果、残念ながら同じ東北勢の仙台育英高に6ー3で惜敗いたしました。
でもでも、あ・り・が・と・う!
お陰で忙しさが去って気の抜けたようなお盆明けに、張り合いができましたよ。

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午後7時の川反通り
帰省客で賑わった川反通りに静けさが戻りました。


お盆期間中は店を開け、後日ずらして休暇をとる店が多いようです。
我が家もそんな一軒です。

一週間後に迫った連休の予定は‥‥勿論決まっています。
暑くて忙しい時季を、遊ぶ予定を楽しみに頑張れたというものです。 

ここのところ国宝級の寺社の佇まいや仏像に魅せられて関西に旅することが楽しくて、今回も久しぶりに<法隆寺>に行こうかと考えていました。

「真夏の奈良京都の暑さを甘く見てはならない。」旨のご忠告を、奈良出身京都在住のFさんからいただきました。
そうですよね。としよりふたりが暑~い奈良の街中をふらふら歩くのは、いかにも危険というものです。

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こんな素敵なものが。

Fさんが入場券と図録をわざわざ送ってくださいました。ご配慮ありがとうございます。


折しも開館120年記念特別展が開催されている<奈良国立博物館>。

日本に独自の仏教文化が花開く少し前、大陸や朝鮮半島の影響を色濃く受けた白鳳時代の仏教美術が集中的に見られるなんて。それも涼しい建物の中で。

今からワクワク!しています。
by hanatabi-haruko | 2015-08-17 14:39

夏の男鹿半島(2015.08.10 MON.)

そう言えばこの2週間ほど、忙しくて街中から出ていませんでした。

慌ただしく過ぎた日々に疲れて迎えた日曜日、ベランダから見える空は‥カラッと晴れ渡り
「こんな日こそ、こぞって海に行くんだろうなあ~」と思わせる天気です。

「出来るだけ近い海を見に行こう!」気持ちは決まりました。
どちらかといえば『山派』の私たちですが、夏はやはり「海」でしょう。
直接海に入って紫外線を浴びるのはしんどいけれど、せめて海で遊ぶ子どもたちを眺めて涼しくなりたい。

まずは男鹿半島の寒風山に直行です。

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展望台の建つ小高い丘に登りますと、遮るものがなく視界が開けます。
寒風山は文字とおり冬は寒風が吹きすさび、樹木の育たない山です。

埋め立てられ農地になった八郎潟の残存湖の右には秋田湾が。ここは秋田県の最西突端。眼下に夏の海が広がっています。

下界よりは2、3℃は気温が低いであろう斜面にはもう、

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女郎花


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河原撫子


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浜昼顔


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山萩


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釣り鐘人参など


初秋の花たちが、比較的背丈の高い下草に身を隠すように咲いています。

樹木のない丘からは、

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滑空の準備をして風を待つパラグライダーが


風を選んで飛び立ちます。

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入道崎海岸に行きますと

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突端の崖下の岩場には、海を楽しむ家族が遠くに見えます。
その様子を海風に吹かれながら眺める私たちも、すっかり海水浴気分です。

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広い草原には、寒風山より更に背丈の低い釣り鐘人参の花や


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ウツボ草が身を低くして咲いています。



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夏の一日、広~い空と海を体感したことで気分が解放され‥‥すっかり疲れがなくなっていました。
by hanatabi-haruko | 2015-08-10 11:29 |

立秋・連続猛暑日(2015.08.08 SAT.)

日本列島猛暑が続いています。残暑お見舞い申しあげます。

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東沢バラ園で求めたバラの苗木「プリンセス・ミチコ」です。
蕾ふたつのうち一輪が咲きました。(お身体お大事になさってください。)

 
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東松島市のAさんが送ってくれた八重咲きの「松葉牡丹」が、夏の陽射しを一杯に受けて花開きました。

 
Aさんご夫妻とは2011年3月11日以前からのお付合い。震災後紆余曲折があったようだけれど、ご夫婦で力を合わせて店を開かれるとのこと。
確か8月6日ころと聞いていますが‥‥応援していますよ!

最近またすずめが訪れるようになりました。
店先にパン屑を見つけ、毎日当てにして来るようになったのが切っ掛けです。夫はさっそくパン屑を撒き始めました。

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一羽が慣れたころ


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一羽が加わり二羽になりました。


車が通る度におどおどして電線に舞い上がり、また降りてきます。
そんな様子を店の中から眺めては、和んでいます。

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かわいいお子ちゃま連れの来客がありました。

久しぶりに帰省した息子は沢山の友人と旧交を温めたようで、午後には暑~い東京に戻っていきました。



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神奈川のT子さんから梨が届きました。
む〜甘〜い! 御馳走さま!

「梨」の季語って、秋?ですよね。



日中の最高気温は32℃を越えたのに、夕方には暑さもおさまり‥‥心なしか風が涼やか。
夜中に剥いだ夏掛けを、明け方にはたぐり寄せるようになりました。
もう立秋ですものね。
by hanatabi-haruko | 2015-08-08 20:30 | 雑事

地元の祭り「竿燈」(2015.08.05 WED.)

離れて暮らす旧知に会えるのも郷里の祭りです。
久しぶりにお会いして、近況を語り合う。大切な情報交換になります。
上の孫娘も勿論、竿燈祭りに合わせて帰省してきました。竿燈好きの中の孫息子は、残念ながら実習と重なって帰省できませんでした。

大通りでの演技が終わって、川反通りに「戻り竿燈」が流れてきました。

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大勢の観客の視線を浴びて太鼓を打つ気分は格別でしょうが、ご町内の顔見知りの人たちの声援を受けての演技は‥‥、ほっとするのかはたまたかえって緊張するのか?

横笛の名手、太鼓の名手の刻みの援護をうけて、孫娘は思いっきり本囃子のばちをさばきます。↓

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こんなスリリングなお囃子を、間近でじっくり見られるのも戻り竿燈ならではですね。

町内竿燈会は小さな組織です。
特に男の子は、実際に火を灯した竿を差すチャンスは、本番の四日間だけという子どももいるかもしれません。ですが、その四日間で一気に実力をつけ成長するのが子どもです。

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15年積み重ねれば60日。
大若を差す大人の手伝いをし、妙技を見ながら、身体がバランスを覚えいつの間にか貫禄が着いてゆくのです。

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二人一組でたたく太鼓も、経験を積んで上手くなってゆきます。
一定のリズムを刻むおねえさんに支えられて、末の孫娘も思いっきりばちをさばきます。


若い世代が育って行く様子を見ることが出来るのも、
<地元の祭り>の醍醐味ではないでしょうか。

ところで、祭りの間は気忙しくてどこに食べたか?落着かない夕食です。
そんな状態を気遣ってくれる富山のE子さんが、御地の名物「鱒寿し」を毎年竿燈祭りに合わせて送ってくれます。

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む~美味しい!鱒のレアーな感じとご飯とのバランスがベストです。
片手でさっと食べられる差し入れが嬉しいです。

 
by hanatabi-haruko | 2015-08-05 09:36 | 雑事

祭りだから帰省する(2015.08.03 MON.)

太陽の顔は見えないけれど、日中の気温は30℃を越えて蒸暑いです。

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そんな中、夏の間中咲き続ける「百日紅」が開花しました。


今日は「竿燈祭り」の初日です。
夕方になって、出で立ちを整えた孫娘たちがやってきました。

今年の竿燈祭りは四日間ともウイークデイです。人出はどうなのだろうか?
演技会場の様子はどうだろうか?

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竿燈演技開始時間に、カメラをぶら下げ踏み台代わりの椅子を持って、竿燈大通りに出かけてみました。



提灯に火を入れ、合図を待ちます。

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竿燈のお囃子が先導して、夜空に一斉に竿が上げられます。
何度見ても、やっぱり心が揺さぶられます。

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祭り好きが郷里の祭りに合わせて帰省し、集い、盛り上がり、共感します。
県内外からお出での観光客は勿論有り難いけれど、一番盛り上がっているのは言うまでもなく代々の秋田っ子たちです。
「どっこいしょー、どっこいしょ!」「どっこいしょー、どっこいしょ!」
夜空に無数の稲穂が揺れて、いよいよ夏本番です。
by hanatabi-haruko | 2015-08-03 20:51 | 雑事