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団子より花(2015.04.27 MON.)

秋田県の桜の開花情報を調べてみると、井川町の「日本国花苑」の桜がまだ三分咲きらしいとのこと。今年の桜の花の見納めにと思い、行ってきました。
国花=桜。桜の種類が多いので、満開状態が時間差でやってくるのでしょう。

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小高い丘と池を有する敷地内には、200種2000本が二年がかりで植樹されたとか。広場のぐるりはピンクや白で彩られています。

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「白妙」の名の桜が、青空に浮かぶ雲のように揺らいでいます。


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一重咲きの大きな花弁は「大島桜」


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勿論、「紅枝垂れ桜」も咲き誇っています。


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「手弱女」と「白妙」の饗宴。


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たっぷりのボリュームは「楊貴妃」。


丘の向こうまで遊歩道を散策してゆきますと、ピクニック広場に面白い像がありました。

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「風にのれたら・」



空を飛んだダンボのお話をおかあさん象に聞かされた子象は、ある晴れた日、風を感じて‥‥。

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「本を読もう」
茸の下のふたりは‥‥太めのアリスちゃんと眼鏡のうさぎ?


天真爛漫なアリスちゃんはスヤスヤ。
一方もの知りうさぎは、これからアリスが遭遇するであろう危険を回避するための知恵を、熱心に本から吸収しているようにみえます。桜咲く、うららかなある春の日の出来事です。
ちょっと想像を膨らませてみました。

更に池をぐるりと散策してゆきますと、林の中には水芭蕉や

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「木イチゴ」の花が。


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最初の広場に戻りますと、「トウゴクミツバツツジ」がツツジの季節に先がけて満開です。


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「こぶし」が散りかけて、


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「ねむ」の小さな蕾が開花の準備を始め


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「紅豊」が豪華な桜の木蔭を演出しています。


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小鳥のさえずりを聞きながら、「アリアケ」に代表される桜の匂いが風にのる中の散策を楽しみました。


↓ 所かわって写真は、同じ日の「千秋公園」の花見風景です。

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桜の花はすっかり散ってしまっているのに、観桜会期間中ということでこんなに人が集まっています。
「花より団子」ということ ? 花見というよりも、仲間とする花見行為が楽しいのでしょうね。

「団子より花」派である私。
公園の奥にあるレストランで、久しぶりに友人との会食の予定があったために、この場所を通り抜けただけですので念のために。
by hanatabi-haruko | 2015-04-27 11:15 |

思いのほか早い春の訪れ(2015.04.25 SAT.)


桜前線は既に、津軽海峡を渡って北海道を北上しているそうです。
秋田の桜の名所で「満開の桜と桜吹雪とを同時に体験できた。」と、お客様が感動を伝えてくれたのが金曜日でした。(この分では日曜日のお花見(桜)はもう遅いかな?)

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晴天続きの秋田市です。
欅の若芽が心地よい木漏れ日を川の水面に映して、なんだかもう初夏の空気です。

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街路樹の柳の木の根元に「スノーフリーク」が揺れています。


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小公園の花壇には、チューリップが満開です。


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こちらは富山市のE子さんが、あの有名な砺波の球根を送ってくれ、今正に花開こうとしている我が家のチューリップです。


心の狭い私は「花泥棒」のリスクが心配で、蕾のうちに何本かを切り花にして店内に飾っています。(残りはプランターで育っていますよ。)
花を盗む人に悪い人はいない ?
いいえ、大切に育てた花を盗む人は花を愛する人ではないと思います。

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今年は筍の裏年と聞いていましたが、逞しい筍が届きました。
Yさん、ありがとうございます。感激です。
取りあえずは下処理しておきましょう。料理はそれからです。


今年の秋田市の冬は何時もとは違っていました。
いきなり12月に雪が積もり、年が明けてからは大雪に悩まされることもなく、去年は3回もあった町内除雪が、この冬は一回もありませんでした。
雪が少ない穏やかな冬だったと言えましょう。

雪深い冬は、満開の桜を夢見て冬を乗り切ります。
今年はそれほど「花見」に恋いこがれていなかった自分に気がつきます。
余裕の春なのかもしれません。

それでも、もう一回くらいは「満開の桜花」の下に立ってみたいです。
by hanatabi-haruko | 2015-04-25 15:58 | | Comments(0)

太平川の桜並木(2015.04.19 SUN.)

あいにくの曇り空だけれど、太平川の桜並木を散策いたしました。

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日当りのよい土手には、「姫踊り子草」「土筆」「タンポポ」が草むらに咲いています。


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柳の萌葱色も若々しくて目に優しく、


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ふっと足元に目をやれば、


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「イヌノフグリ」のちっちゃな花も咲いて、



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可憐な「すみれ」の花も。


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「水仙」も今が盛りです。


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北帰行を諦めここに居着いた白鳥も、日向ぼっこしています。



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↑ 羽越線の鉄橋近くまで散策してから折り返して、

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↑ 百石橋を向こう岸に渡って、来た方向に戻ります。

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「ドウダンツツジ」も咲き


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「ボケ」も咲き始めたようです。



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↑ 1時間半ほど、水辺の桜を楽しみました。
明日はまた、雨模様のようです。
by hanatabi-haruko | 2015-04-19 16:42 |

片付ける(2015.04.18 SAT.)

この半年近くの間に私は、随分の量、持ち物を処分してきました。
切っ掛けは、引越を控えた次兄の様子を見て、残すか否か?「 判断が難しい物の整理には体力と知力と時間が必要だ」と、つくづく感じたからです。

80歳を越した次兄は、長年 続けた印刷業を遂に廃業し、長年 住んだ都営住宅の老朽化で、新築したアパートに引っ越しを迫られていました。その上、長年 ライフワークにしている活動の資料を相当量抱えていました。
引越期限は今月末日です。


気がつけば、私たちは長い時間を過ごして(生きて)きました。
過去に数回引越をしましたけれど、既にこの家での生活が30年間。アレコレ蓄積(?)が目につくようになっていました。
次兄の様子を「他山の石」として、時間と体力に多少でも余裕がある今、整理を始めようと決めたのは一年ほど前でした。
「断捨離」なんて流行り言葉がありますが、残しておいて恥ずかしいものは、「処分しておこう!」というのが本音かもしれません。

整理に当たっては、想い出に関わる二世代(=娘と私) が相談しながら、時々夫の気持ちも確かめながら‥‥一気に処分を決めるのではなく、何年か先にも又、整理することを前提に取りあえず今、残したいものを決めました。

若い頃に読んだ「本」や子どもたちの教科書やノート制服。何年も使っていない食器、何十年も着ていないし着る予定も無い先代からの古びた着物などは捨てました。
最も恥ずかしいのが「想い出のアルバム」。思い切って取捨選択して半分以下にまとめました。

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姉が子どもたちにくれたお手製のミッキーとミニー。

 
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子どもたちが遊んだぬいぐるみ3,4個はクリーニングして残し、孫の目につくところに置いています。

 
娘とおしゃべりしながらの整理は、想い出を再確認することで捨てる決心がつき、案外スムーズに進みました。(私が不要と思っている写真の何枚かは娘が持って帰りました。)
 
とはいっても捨てがたく手を付けていないものもまだまだあります。
夫の仕事に関係する資料や、子どもの成長が記録された冊子などが手付かずです。
この後も、何年かサイクルで身の回りの整理が必要であることを実感いたしました。

身の回りにものがあるということは、生きる証しでしょうし、整理して捨てるという作業は、生きている限りし続けなければならないことなのでしょう。

次兄には心臓の持病があり、一年近く準備期間があっても身体を労りながらの作業は遅々として進みませんでした。
そして次兄は今、再び病院に入院中です。
周囲の友人たちが力を貸してくれ、取りあえず期限内の引越はできるようですが‥‥。

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↑ ご近所の庭の枝垂れ桜が、咲き始めました。
秋田はここのところ気温が低めで、開花した桜の花をもう暫く楽しめそうです。
by hanatabi-haruko | 2015-04-18 11:08 | 雑事

春の花巡り(2015.04.13 MON.)

咲いているのは確実。と、日曜日、水芭蕉の群生地「刺巻」に出かけました。

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↑ 期待通り、今正に満開です。

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↑ 花を愛でる家族連れで賑わっています。

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日当りのよいところでは茎もうんと長くなって、花が水面から離れ写真も撮り易く、被写体は選び放題です。


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群生地は奥が深くて、小高い丘近くまで行くとまだ雪が解け切っていません。
春はゆっくり進行しています。


水芭蕉がここまで咲いているならば、きっと咲いているだろうと次に向かったのが、カタクリの村里です。

栗の木山の雪がまだ消えていなくても、此処には春が一番にやって来るという場所(西木村の村里)に行ってみますと‥‥

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↑ 期待に違わず日当りの良い南東の斜面に、春の花園が出現していました。

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福寿草も


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キクザキイチゲも


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日陰に残る雪がすっかり解ける頃には、栗山のカタクリの花が満開になることでしょう。


居酒屋巡りに来秋田していた京都のNさんをお誘いしての「春の花巡り」。
喜んでいただけたようでした。ヨカッタ、ヨカッタ。
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明けて13日は大町星辻神社の「達磨さん」のお祭りです。

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毎年同じ両目の達磨さんを求めて、お参りいたしました。


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星辻神社の側のお宅は、桜が満開です。


今週は秋田市内のあちらこちらに、桜の良い香りが漂うことでしょう。

毎年繰り返すことですが、先ず水芭蕉、そしてカタクリ。
それから勿論、満開の桜の下を散策して‥‥春を確かめます。
市内の太平川沿いの桜並木は、今週末あたりには満開になっているでしょうか?
楽しみです。
by hanatabi-haruko | 2015-04-13 11:31 |

強行軍の小旅行(2015.04.07 TUE.)

東京駅 八重洲中央口から徒歩で5分ほど。
ブリヂストン美術館が、ビル新築工事のために長い休みに入るそうです。
そんな訳で開館10時前から並んで、只今展示中の「BEST of the BEST」の所蔵品を観てまいりました。

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ジョルジュ・ルオーの「ピエロ」

おどけて人を笑わせるのが仕事の道化師には、隠された苦悩がある。
そんな絵画が多い中、50歳を過ぎたルオーが描いた「ピエロ」の顔は、歪むどころかむしろ静かで穏やかです。


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同じくルオーの「郊外のキリスト」

月明かりの街角に佇むキリスト。
彼を取り巻く12人の使徒や、彼を慕う沢山の信者はいない。
小市民にそっと寄添うキリスト。
そんな発想を絵に表現するルオーに魅かれます。


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ピエール・オーギュスト・ルノワールの「カーニュのテラス」

南仏の避寒地で静養して、健康を取り戻したとか。


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フィンセント・ファン・ゴッホの「モンマルトルの風車」

一昔前、モンマルトルの丘では風車が活躍していたんですね。


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クロード・モネの「黄昏. ヴェネツィア」

海に浮かぶヴェネツィア島の夕陽が、数時間かけて海を染めて沈んでゆく。
水面に映る光と影が空と一体になって。


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↑ アルフレッド・シスレーの「サン=マメス 6月の朝」

初夏の若葉が清々しい朝。よい一日を期待できそうな気がします。(いずれもポストカード。1枚50円は断然お得です。それにシニアー割引で入館料が200円も安くなるんですよ!)


デパートの食堂で昼食、夕方銀ブラの後ビヤホールで喉を潤し軽食で小腹を満たし‥‥。
早朝7時台に秋田を出、その日の夜9時過ぎに秋田に帰ってくるという強行軍でしたが、見どころ食べどころ満載でしかも長時間運転なしの日程は、思ったほど疲れませんでした。こんな小旅行もいいものです。(健康を取り戻しつつある身内と談笑できて少し安心しました。) 

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野の花が届きました。
春の野山ではもう「キクザキイチゲ」が咲き始めたようです。


孫息子は他県の大学へ入学のため、秋田を離れ旅立ってゆきました。


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近くの神社に「ヒマラヤユキノシタ」が咲いていました。

新しい春、新しい年度が始まったのですね。


by hanatabi-haruko | 2015-04-07 11:25 |

博物館(東博)でお花見(2015.04.06 MON.)

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上野公園の大半の桜は染井吉野。
冷たい春雨に濡れて、


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花弁を散らし初めていました。

 
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公園内には何十種類もの桜が植えられているので、


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まだ蕾の木もあり、


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山吹
シャガなど、花の季節は始まったばかりです。


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上野公園は花を期待する海外からの観光客で賑わっていました。



5日(日曜日)の東京の気温は10℃前後。小雨が降っていて、とても花見日和とはいえませんでしたが、所用があってとんぼ返りで上野公園に行ってきました。

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待合せ場所は東京国立博物館。
この期間のテーマは「博物館でお花見」です。


東博の所蔵品の中から、選りすぐりのが展示されていて、文字通り「博物館の桜」でお花見気分を味わおうという趣向です。

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驚いたことに、博物館の入館者の半数は見た目にもはっきり解る欧米人。
残りの半分も、アジアから来日したと思われる言語が飛び交い‥‥日本人は多分少数だったかもしれません。

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階段にもホールにも日本語以外の言語が溢れ、「ここはパリのルーブル美術館?それともロンドンの大英博物館?」という状態でした。


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生憎の雨でベランダに出る事はできませんでしたが、内庭の桜を窓からカメラに治める人もいました。


公園内の無料休憩所でゆっくりお茶した後で、折角ですので小雨の中「不忍池」を一回りしてみました。

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「弁天堂」あたりでは


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白鷺にも会えました。


東京は何処に行っても人の波ですが、池を中心に水と空の空間があるこの当りは視界が開けて開放的。
ホッとします。

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桜を愛でる観光客。




円安効果で観光産業は好調といいますが、<東京の一人勝ち>の印象を持ちました。。
by hanatabi-haruko | 2015-04-06 16:40 |