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秋晴れの日曜日(2013.09.30 MON.)

夕方から予定があり遠出は無理な日曜日、秋晴れの上天気に誘われて<太平山リゾートパーク>に出かけました。

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ナナカマドが赤く色づいて見事です。

 
そんなつもりは無かったのだけれど、迷いこんだところは広い敷地。

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芝生の広場がありました。

 
ここは公式グランドゴルフ場です。
なにを思ったのか夫が、プレーをしてみるといいだしました。
無風、汗をかく程には暑くないスポーツ日和です。
ルールも解らないままスティックとボールを借り、何とかなるだろうとコースに出ることになりました。

う〜、青空が気持ちいい!
もともとスポーツは嫌いじゃない。
無理の無い運動量であれば、何でも挑戦してみたい。そんな気持ちは未だ充分にあります。気がつけばすっかり夢中になっていました。

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夫はホールインワンを1回出し、得意げです。

 
私はと申しますと、トータルでは出入りの激しい夫の成績と遜色なく、コースを一緒に回るには不足のない相手だったと自負いたしました。
この年齢になって一緒に楽しめるスポーツがあるなんて、発見でした。

スポーツを楽しんだ後は、太平山の植物園でひと休み。

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とんぼ取りの子どもが走り


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腰掛けたベンチにとんぼが羽を休め


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萩が満開です。


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コスモス


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ガマズミ


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カリン


秋真っ直中です。

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秋晴れの、気持ちのよい日曜日でした。
by hanatabi-haruko | 2013-09-30 11:39 | 雑事

新県立美術館オープン(2013.09.28 SAT.)

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千秋公園の堀の蓮が、すっかり蓮(はちす)になりました。

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側にあった「県立美術館」&「平野政吉美術館」はひっそりと門を閉じ、

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↑ 新しい県立美術館に移転が完了し、9月28日オープンです。ポスターの写真です。

家から徒歩で5分。何時でも行きたい時に行ける距離ですが、この日を待っていた私は、

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オープニングセレモニーを横目でみながら

 
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開館を待ちきれずに、10時少し前に列に並びました。

 

展示の中心は、2階のフロアーに展示されている藤田嗣治の「秋田の行事」です。↓ポスターの写真です。

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1937年51歳の時、平野政吉の所有する米蔵の中で、秋田民謡を聞きながら15日間で一気に描いたという逸話があります。↓

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秋田で製作中の藤田。「秋田の行事」制作秘話も紹介されています。その当時の写真が展示されていましたが、この写真の藤田の左下のあたりに、籐椅子に腰掛けた君代夫人が写っていました。ポスターの写真です。

しかし絵が完成した後、<秋田で藤田美術館を>の夢は実現しないまま、「秋田の行事」は戦争中を含めて30年間も米蔵に置かれたままだったそうです。

新オープンの目玉はもう一つ、1920年代フランス画壇で藤田がもて囃されていたころに描いた壁画「花鳥図」陸鳥、水鳥のレプリカです。
パリ連合国クラブにあった狩野派の屏風絵と見紛うばかりのこの作品は、金地にデザインされた精密な鳥と植物が油彩で描かれています。↓カタログ写真

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(藤田嗣治・秋田への夢旅「地を泳ぎ天を歩く」AAB秋田朝日放送9月21日放映されました。)

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↑そしてもうひとつブラジルの農夫たちが農作業の合間に憩う、壁画「大地」の展示もありました。カタログ写真
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↑ 中南米、日本を一緒に旅した4番目の妻マドレーヌ。 ポストカード

彼女の葬儀費用を藤田が工面したことで、10数点の絵を手に入れた。
1967年5月、秋田県立美術館(平野政吉美術館)の開館はその時の絵、「秋田の行事」、デッサン画を含めて105点の藤田作品が中心になっているそうです。

藤田の民族にたいする関心、鋭い観察眼。深い人間愛の一端に触れることができ、大満足の美術鑑賞でした。また来るつもりです。

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↑ 勿論、開館記念特別展のカタログも手に入れました。
秋田県立美術館の美術顧問の高階秀爾氏が、挨拶文を載せています。芸術にたいする造詣が深く、感動をもの静かに適確に伝えてくれる方です。
これから秋の夜長に、ページをめくってゆっくり楽しみましょう。

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世界最大の壁画『秋田の行事』と『花鳥画 水鳥、陸鳥』、『大地』が同時に展示されているこの機会に、是非是非ご覧下さいませ。(9月28日〜11月10日)

 
by hanatabi-haruko | 2013-09-28 14:47 | 雑事

一時停電の休日(2013.09.23 MON.)

昨日今日と、秋田市は見事な秋晴れです。
今日は電気工事の為に数時間停電を余儀なくされますので、冷蔵商品が多い当店は臨時休業となりましたが、出かけることも出来ません。

秋彼岸の中日です。朝一番でお墓参りをしました。

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墓の前に「カヤツリ草」が生えていました。雑草とは思えなくて、そのままに。(幼い頃、蚊帳の形に造って遊びました) 


お寺の庭、春先には見事な藤の花が咲いていました。
藤棚の向こうに、古い石仏が供養されています。↓

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長野のSさんから葡萄が届きました。


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プリップリの新鮮な果実。
ありがとうございます。元気になります。


宮城県のAさんが、下りものの特大「さんま」を運んで来てくれました。
ところが、小さめのサンマを塩焼きして、夕食の準備が整った後でした。

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普段買うことなんてない特大のサンマ、勿体ないけど南蛮漬けと


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干物にしました。今日は絶好の干物日和です。


「冷凍にすれば長持ちするよ」と言われたのですが、今日は運悪く電気工事のため電気が2~3時間は止まりますので、致し方ありません。

関東は太平洋側育ちの私にとって干物とは、
魚の鮮度を新鮮なまま封じ込めるもの。
干物の美味しさは鮮度に左右される。が常識です。
干物にするのに、最適な魚をいただいたという訳です。
夕食の献立に登場させるのが、焼いて食するのが楽しみです。
御馳走さまです。


ところで、昼をとうに過ぎたけれど‥‥、電気工事はまだ終わりそうにありません。久しぶりの晴れの休日は、外出もせずの店番となりました。  う〜む、勿体な〜い !

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川べりの「ホトトギス」が咲き始めました。


by hanatabi-haruko | 2013-09-23 15:38 | 雑事

細見美術館 in 秋田(前期展示)(2013.09.20 FRI.)

強風豪雨を伴う大型台風が迫る16日、悪天候を物ともせずに千秋美術館の
「うるわしき 都の玉手箱」を観てまいりました。

お酒を飲む会などで京都には年に1,2度は行くのですが、京都在住のFさんに連れて行ってもらったのが細見美術館との出会いでした。

美術館の開館は平成10年(1998)。私たちも2回ほど訪ねています。
京の都に国立、市立の美術館数ある中で、こじんまりした外見からは想像もつかない充実した日本美術の収蔵品。街角美術館の域を遥かに越えたボリュームに驚かされました。

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そんな「細見美術館」を、都から遠く離れた秋田で観られるのですから、前期後期とも見逃すわけにはいきません。


前売り券1枚たったの650円で、すばらしい日本の美を堪能できるのですから、誰彼となくお勧めしております。
絵は 桃山時代の「秋草鹿蒔絵文台」↓ 
 
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細見家当主一代目お気に入りの仏教美術品。

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鎌倉前期の「華鬘」


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「五鈷鈴」


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平安後期の「愛染明王像」



二代目が夢中になった江戸絵画の数々。

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江戸前期、「伊勢物語図 色紙」 俵屋宗達


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「鶏図押絵貼屏風」 伊藤若冲


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「鼠婚礼図」 伊藤若冲


写真はいずれもパンフやはがきです。 

その他にも、茶釜や茶碗、菓子皿など茶道具の数々。
中村 芳中、酒井 抱一、鈴木 其一、尾形 乾山、本阿弥 光悦などの日本画。
これだけの作品を一度に観るチャンスは、そうあるものではありません。

見終わってから聴たNHKの「日曜美術館」の関係ビデオで、細見家の美術品収集にかける熱い思いを知りました。(これも必見です) 

「厳しさと甘さ」 「力強さと優雅さ」双方を感じることができる、日本の歴史に残るアート作品。日本美術の真骨頂を堪能いたしました。
できればたっぷり時間を掛けて、じっくり眺めていたいものです。

あぁ~、後期展示も楽しみだなぁ ! 
芸術の秋です。お近くの方は是非ともご覧くださいませ。お勧めいたします。
by hanatabi-haruko | 2013-09-20 16:09 | 雑事

スポーツの秋、実りの秋(2013.09.15 SUN.)

娘に誘われて、幼稚園の運動会を覗いてみました。
徒競走・年少組(3〜4歳児) ↓

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徒競争・年中組(4〜5歳児) ↓

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徒競走・年長組(5〜6歳児) ↓

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手足がまだ短くて、ポッチャリかわいい年少児。
年少児に比べて、体つきがしっかりしている年中児。
それに比べてはるかに逞しく、力強い年長児。
幼稚園三年間での成長は歴然としています。

遠い昔に子育てを卒業している私と同じ年代のジジババは、多分皆さん目をうるうるさせて、応援していたのではないでしょうか?

孫娘の様子を見て、安心して途中で運動会場を後にしました。

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帰り道、公園の「やまぼうし」の実が色づいていました。


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「コルチカム」も顔を出しています。
ヨーロッパでは、通称「秋のクロッカス」と呼ばれているようです。



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岡山の葡萄をいただきました。


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右上の濃い紫色の「ニューピオーネ」
時計回りに順に「瀬戸ジャイアンツ」
「安芸クイーン」「シャインマスカット」

う〜!甘い!
酸味のある甘さ、さっぱりした甘さ。
サラダ感覚で、皮ごと食して美味しい黄緑色の葡萄2種類。
贅沢に4種類もの葡萄『秋の宝石』を、デザートにいただきました。
ゴッチソウサマ〜 !

スポーツの秋、実りの秋、
本格的な秋の到来を感じさせてくれる、嬉しい贈物でした。
by hanatabi-haruko | 2013-09-15 15:37 | 雑事

<保育園>・遊ぶのが仕事(2013.09.13 FRI.)

観察していると分りますが、幼児が遊びに費やすエネルギーは相当な量です。
食べている時、眠っている時意外はほとんど、身体を使って活動しています。
子どもはそれが仕事なんだと思います。

孫娘に要求されるままに、絵を描いたり、折り紙を折ったり、紙で造詣物を創ったり‥‥体力を使う遊びでなければ、できるだけ叶えてあげようと思っていたのですが、そのうち気がつきました。
幼児の要求には際限がないことに。
「こうえんをつくって!ぶらんことすべりだいも」‥立体構造は特に難しいのよ!

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紙人形


創造力が衰えているせいもあって、能力の限界がすぐに見えてしまいました。
体力気力が萎えてくる週末には、真剣に遊んでいないことを孫娘から指摘されることもあります。図星です。 
適当に手を抜いているのを、見抜かれています。

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貰った<星のシール>が沢山あります。
ならば、墨で夜空をつくってベタベタ貼りましょう。



それでも、60歳の年齢差を感じながら一緒にあそんで楽しいのは、気持ちを伝えあう会話が、成立つようになったからです。

リボンを結んだ贈物がプリントされているティーシャツを着てきた(5歳だった)孫娘に
「プレゼントほしいなあ」と胸のプリントを指差すと
「何がいい?」
「◯ちゃんの楽しい心」(理解できるかな?)
「はい、あげるよ!」と言って、ティーシャツの絵を手渡す真似をする。
「ありがとう」と言って私の胸の中に入れる真似をすると、
「おばあちゃんのもちょうだい!」
「何がいい?」
「おばあちゃんの5歳のころ」(そんな発想ができるんだぁ)
「そうね、一緒にあそぼ!」
そうか、本当は同い年の友達と遊びたいのね。こちらは、レベル5歳児で遊びにつき合っていたんですけれどね。


孫娘との遊びを通して、いろいろな発見があります。
 
普段、パソコンに向かって背中を見せている夫ですが、
「おじいちゃん、あそぼ!」と誘われれば、「電車ごっこ」など主に体力を必要とする遊びを担当してくれます。
そんな夫が、孫娘に乞われて、しぶしぶ私の顔を描いたことがありました。

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孫娘のおばあちゃん像
どう見ても、可愛い過ぎます。


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おじいちゃんのおばあちゃん像
 「どっちが似ている?」と孫娘。
「そりゃあ‥‥‥こっちでしょう!」


げぇ!! 頬のシミは妙にリアル。
難しそうに眉をしかめ、意地悪そうな目つき。不平不満を言っている口。
投げやりに描いたとは言え、苦笑してしまいました。
夫の目に私は、こんな風に写っているんですね‥‥トホホッ、気を付けねば。

お店屋さんごっこの店先に並べる商品を、アレコレ用意します。

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「ぺろぺろキャンディー」


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「お弁当」


倉庫に敷物を敷いて、お店やさんごっこです。お客さん(ジジババ)の来店を待っているところです。↓
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自家営業をしながらの保育園ですので、充分なことはできません。
(接客のため「ちょっと待っててネ」と、しばらくの間我慢を強いることもしばしばです。)

『より良い保育、責任ある保育』 子どもが必要としていることを叶えてあげる、という頭初の理想は(コソコソと)引っ込めて、
『なんとか怪我なく預かり、無事に娘に手渡す』を、最大の目標にしている今日このごろです。

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拾い集めた松葉牡丹が次々に咲きましたが、全部赤色でした。
丈夫な遺伝子を持つ赤色の花だけが、生き残ったのですね。



by hanatabi-haruko | 2013-09-13 10:59 |

涼しい9月です(2013.09.11 WED.)

日中の気温は25℃前後の涼しい9月です。
曇りなのか?晴れなのか? 空のどこかしらに何時も黒い雲がある、心もとない天気が続いています。
日傘をさす程ではないけど、帽子だけでは不安な陽射しの中、駅前まで歩いて買物です。

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お目当てのコスモスが


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ようやく咲きましたが、花数は少なめです。


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ペパーミントとルコウソウ


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植え込みのヤブラン


9月になっても、街中に(花の)賑わいが戻ってきません。
天候が不安定なせいか、秋にもう一度咲く筈のバラも、あまり期待できないかもしれません。
諦めて、菊の咲くのを密かに待っているところです。

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中小路の通りに千秋美術館の展示予告がぶら下がりました。


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「うるわしき 都の玉手箱」 京都の細見美術館 IN 秋田。

京都で時間が許せば、是非行きたい「細見美術館」です。

秋田で観られるのであれば、展示替えの「前期」と「後期」、両方観なくては。



今月末には、いよいよ新県立美術館に引っ越しが完了した「藤田嗣治」の絵が展示公開されますし、芸術の秋本番。今から楽しみです。
by hanatabi-haruko | 2013-09-11 20:13 | 雑事

「土門 拳 記念館」を訪ねて(2013.09.09 MON.)

日曜日、久しぶりに山形県酒田市に出かけました。
お目当てはいつもの「土門 拳 記念館」です。↓

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この地出身の写真家・土門 拳の偉業を後世に伝える美術館です。
建物の前庭は池、裏は石の斜面。いずれもそうそうたる芸術家の設計による空間を含めた総合芸術です。

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今期(6月19日~9月8日)のテーマは、土門 拳のカメラレンズを通して彼の美学『強く美しいもの』そして、『ヒロシマ』です。

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エントランスルーム


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この館の通年テーマ「古寺巡礼」


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白焼きにあざみの花の蝋燭とっくり(写真右側)


写真撮影は接写でなければOKでした。
実物以上に存在感を訴える写真という手法に、いつも驚かされます。

同時開催の「ヒロシマ」は勅使河原氏の設計した裏庭の見える離れの小室に展示されていました。
モノクロ写真で32点。
原爆病院に入院している幼い子どもや若い女性などの被爆の症状が、記録されていました。
酷い症状にもかかわらず、落着いた笑顔をカメラに向けているのが、不思議です。
カメラをじっと見据えた少年の目、突き刺すような視線の少年の写真がありました。

「せんせい! ぼくの写真を撮って!!」 と、土門に伝えた10歳の少年は、撮影数日後に亡くなったそうです‥‥‥‥‥。

パンフレットには昭和32年、初めて広島へ行った土門 拳の言葉が紹介されていました。

「ぼくは、広島へ行って、驚いた。これはいけない、と狼狽した。ぼくなどは
「ヒロシマ」を忘れていたというより、実ははじめから何も知ってはいなかったのだ。今日もなお「ヒロシマ」は 生きていた。それをぼくたちは知らなすぎた。
いや正確には、知らされなさすぎたのである。」

また、説明書きには
「日本の広島と長崎には、世界にふたつと無い病院がある。それは、原爆病院だ。」とありました。
 

一巡した夫が
「福島に、三番目の原爆病院が出来るかもしれないネ。」と、心配そうに言いました。(事故の正確な情報を知らされないままに、避難が遅れてしまった方たち。公表されてはいませんが、事故処理作業で被曝している作業員の数は増え続けていると想像できます。)
会期ギリギリ間に合って、「ヒロシマ」の展示を見ることができたのは偶然ですが‥‥なにかを示唆されているように思えました。

2020年オリンピック東京開催が決まりました。
2年半近く経った今も、福島原発事故処理の方針がはっきりしてないことが理由で、東京は最終決戦で負けるかもしれないと、実は思っていたのですが‥‥。
オリンピックまで7年。開催決定に浮かれているばかりではなく、全世界からチェックを受ける覚悟をして欲しい。その結果次第では、ボイコットする国が出て来るかもしれないことを、肝に命じなければならないと思いました。


イサム・ノグチが設計した水の中庭 ↓

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重い気持ちを引きずったままでしたので、池を一周してみることにしました。
萩が咲いていました。

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白萩も



今も尚、写真を通じて、見る者に発信し続けている「「土門 拳」というひと。
魅力を感じて、酒田には随分通いましたが、高速道路、自動車専用道路を利用すれば2時間弱で行けることが今回分りました。
また訪ねたい写真館です。

夕方、「おわら風の盆」が終わった富山県八尾町から、荷物がとどきました。

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「2014年のおわらのカレンダー」と


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真綿に包まれた五郎丸屋の薄焼き菓子(?)「T五(ティーゴ)」です。
五輪マークみたいですね。


今年の祭りは雨模様で心配していましたが、幸い野外舞台中は雨も収まって、盛会だったとか。
生まれ在所の八尾を身近に感じながら、また一年過ごせます。
ありがとうございました。
by hanatabi-haruko | 2013-09-09 11:55 |

<保育園>・食べること(2013.09.05 THU.)

末の孫娘が夕方になるとやって来る。
それが当たり前の日常になって、5ヶ月になります。

夕方から就寝前までの数時間ですが、我が家は6歳の幼児を預かる<保育園>になります。
幼児にとっては家族で食卓を囲み団欒し、お風呂で身体を清潔にし(歯磨きも大切)、明日のために良い眠りの準備をする時間帯でもあります。

そんな時間帯であることを充分承知だから尚のこと、娘は子育てと仕事の両立に苦慮していました。
大袈裟なことではありませんが、娘にとっても、孫にとっても、勿論預かる私たちにとっても、少しずつ我慢し努力しながらの解決方法が、ジジババ保育園の開園でした。

(情報によりますと、働く女性の50%近くが、女性の実家に車で1時間以内の場所に住み、何らかの形で親に子どもの面倒をみてもらっているとのことです。
公共や民間の保育施設では時間的制約が厳しくて、結局、実家の親を頼ることになってしまうようです。)


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と言っても、我が家の『夕食の献立』 は大きく変わることはなく、長年食べ慣れたものを躊躇なく食卓に並べます。
決してお子ちゃま専科ではありません。


その所為かも知れませんが、彼女は漬け物の白菜が大好き。糠漬けのきゅうり、カブも食べられる。
野菜の酢の物、青菜のおひたし、根菜も得意。
里芋の煮っころがし、納豆、オクラなどネバネバ系も大好物。
肉好きなので、ピーマンの肉詰めやもやしの肉巻きも大丈夫。
魚は醤油を漬けたお刺身が好物。焼き魚の皮も香ばしくて食べられます。

私たちが好きなものを一緒に食べられるので、助かります。
(例えマヨネーズ味や豆類、エビが苦手でも、さほで問題ではありません。)
但し、味つけを薄味にすることは心がけています。

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幼稚園で配布された「たべものずかん」を持ってきました。

 
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からだをつくる。うごかす。ととのえる。
この分類は解り易くて、参考にしています。

 
『食事のマナー』 は、
手を洗う。(「手足口病が怖い」との脅しが効きます)
食卓にどんな料理が並んでいるのか、知って食べる。
できれば材料を知って、美味しく食べる。(料理の腕次第ですが)
食卓を囲む人たちで分け合って食べる料理は、出来るだけ美しく食べる。
後かたずけが楽なので、完食が目標。
おしゃべりしながら、時に笑いながらの食事です。
大人2人だけよりも、はるかに楽しい食卓です。

6時に夕食開始、ほぼ食べ終わる6時半からはお楽しみの時間です。
水曜日は「アルプスのむすめハイジ」、木曜日には「ムーミン」を、BS3で一緒に見ています。
一昔前のアニメです。ジジババの押しつけですがで、ホロっとしたりホンワカしたり。それも嫌いじゃないようです。

『食事にまつわるお手伝い』
2階の台所から1階の食卓まで、持てる料理を運ぶ。
食卓にお箸や小皿を並べる。
時々、食器洗いを手伝ってくれますが、力強くて、お茶碗を落とす心配をしたことがないのは、頼もしいです。

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歯磨きも忘れずにネ。
スキッ歯も幸いして、現在のところ虫歯0本。
使い古しの歯ブラシも5本になりました。



8月に6歳になり、身体がひとまわり大きくなって子どもらしくなりました。
私たちも、今まで以上にバランスよく食べるようになり‥‥お陰で元気です。

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「羽毛ケイトウ」
雨が多かった夏。街中には花が少なく、散歩も張り合いがありません。
 



心身ともに変化の大きなこの時期に、夕食だけですが食卓を共にし、成長を観察できるのは、ジジババにとって楽しいことです。
by hanatabi-haruko | 2013-09-05 16:13 |

骨休めは温泉で(2013.09.02 MON.)

↓ 高原の「ススキ」が、穂を出していました。

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白色の「オトコエシ」も、(姿が似ているオミナエシは黄色い花です)


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「ノコンギク」も見ました。


高原はもう秋の装いです。


日曜日、田沢湖高原<アルパ駒草>のお湯に浸かってきました。
ゆっくり骨休めをしたい時には、いつもここに来ます。

休憩所は無料で昼寝もできますし、テレビ無し、カラオケ無し。
持込み禁止の約束事も、最低限度守られています。
白濁の湯は身体が暖まり、温泉に入ったという実感があります。
そして何と言っても、露天風呂から眼下に眺める田沢湖は雄大で、身体と一緒に心もほぐれて解放されてゆきます。

この季節、暑くも寒くもなくて、露天風呂がいいですねぇ~。
断続的に降った雨で、田沢湖が何時もより増水しているのが、遠くからでも分ります。
そんな情報を、県外からいらした方達とおしゃべりしながら、少し長湯した後は、お蕎麦と盛り合わせの天婦羅で昼食です。

休憩所は満席で、ほとんどが中高年の夫婦や家族です。
お腹がいっぱいになると、横になって身体を安めます。
読み物持参の夫も、数ページも読み進まずに寝息をたてていました。

開け放たれた硝子戸。雨後の涼しい風が畳の座敷を通り抜けて、湯上がりの身体に心地よい。目覚めたらもうひとっ風呂。疲れがとれてゆきます。


帰り道に、湖の水量が気になって田沢湖を半周してみました。
緑のトンネルをくぐって ↓

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御座の石に ↓

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御座の石まで来てみますと、やはり水面はかなり高く、集中豪雨が通り過ぎていったことが分ります。今後の更なる雨量が心配です。
なにしろここから数キロ先で、山の斜面が総崩れして6人の方が亡くなったのは
つい先日のことですから。

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神社のご神木杉の根元から立ち上がった「山椒」の木には、大粒の実がたわわです。


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「やまなし」も沢山実を着けています。


以前にもご紹介しましたが、ここは不思議なパワースポットです。
ここに咲く花、実る果実はどれも立派です。
当然、私たちもパワーを頂きました。

空を覆っていた雲も、少しだけ切れて青空が見えます。↓

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あぁ〜、秋ですねぇ〜 !      
すっかり元気になりました。
by hanatabi-haruko | 2013-09-02 12:56 | 雑事