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ものは考えよう(2012.03.31 SAT.)

長〜い冬のトンネルを抜けて、本格的な春がやってきます。
町中の雪も大方は解けて、後は明るい太陽の出を待つばかりです。

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最近気がついたこと、「ものは考えようで変わる」ということ。

この間、「北国の冬」の辛さを随分愚痴ってきました。
北国に住んだことや来たことのない人が聞いたら、きっとひどい所に住んでいると思われるでしょうね。

確かに、何年住んでも房州の太陽が恋しいですが、「住めば都」の言葉がこの地に当てはまらないと言っているわけではありません。

「ものは考えよう」

これからやって来る「輝かしい花の季節」の喜びを、強く感じられるのも、雪国に住んでいればこそかもしれません。
今は早くその日が来ないか、待ち遠しいです。

大阪のお土産に「おみくじ綿棒」をもらいました。

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孫娘の修学旅行のおみやげです。


おみくじやら運勢占いやら、端から買うこともない私。
孫のおみやげだからとしぶしぶ引いてみると‥‥
ひぇ~!何と言うこと‥‥選りによって110本中たった1本しかない「超超凶」を、いきなり引いてしまいました。

こんなことってあるの〜? と、不運を嘆きながら軸に書いてあるコメントを見てみると、コメントがまた凄い !!
 「ある意味おいしい !!」とあるではありませんか。

どん底が見えたら、後は這い上がるだけ。
少しづつでも良くなっていくんですから、こんなに楽なことはない訳です。さすが大阪人 !! あくまでもプラス指向ですね。

それから毎日、お風呂から出るとおみくじを引くのが楽しみな日課になりました。
あります、あります。大阪人が考えそうなコメントが。

例えば同じ「小凶」でも、
ちょっとショックやおまへんか!?と、
うち気にしてまへんで があったり
幸運のはずの「超吉」には
ある意味怖いで〜と、あんた今日は最高の日やで!があるのです。

吉‥‥普通が一番やで
中吉‥小ちゃな幸せが大事やで〜   
小吉‥こんくらいが一番やねん
などは、大阪人らしからぬ謙虚さ(失礼!)がちょっと可笑しいです。

まだまだありますが、関西に旅行したら是非、実際に買って楽しんでください。

そうなんですよね!
どちらかというと、深刻に考えるわたし。
真面目に考えるべきことは真面目に、その他のことは気軽に楽しんでゆこうと、反省しきりです。

あ!反省なんて、やっぱり私って「真面目過ぎて面白くない」(夫によく言われてます)タイプなんですね。トホホ‥
   
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アセビの蕾が色づいてきました。
赤、白咲きそろったら綺麗でしょうね。
by hanatabi-haruko | 2012-03-31 20:52 | 雑事

花の季節を前に、「お別れ」(2012.03.26 MON.)

旭川に架かる3丁目橋の延長線にある「すずらん通り商店街第1区」。
秋田市随一の飲食街「川反通り」に直角に交わる、賑やかな通りです。
商店街のお付合いは、「◯◯屋さんのとうさん」「◯◯さんとこのかあさん」で通用します。

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寿司や、小料理や、蕎麦や、ラーメン屋、うなぎ屋、中華料理店、バー、スナック、居酒屋、理容店、はんこや、喫茶店などが100メートル程の通りに隣接しています。

 
この地区に住んでいる人は少なくなり、夜の商売がほとんどですから、昔と違って挨拶程度のお付合い。ほとんどが名字名前を知らないままのお付合いです。

通りの入口にある我が家。観光シーズンには県外からの旅行者に<手頃な値段で飲める酒場>を聞かれたり、<郷土料理の美味しい店>を訪ねられたりすることが度々です。
そんな時、紹介して間違いなしの飲食店があれば、どんなに心強いことでしょう。

「ありがとう。美味しかったよ。」
「気に入った。今度は秋の茸のシーズンに来るよ。」
帰りがけにわざわざ挨拶していってくれるお客さんがいたりすれば、まるで紹介したこちらが誉められているようで、
「これで秋田の評判が(また)上がった」という気分になります。
腕のいい板前Sさんの「小料理S」は、自信をもって紹介できる<ご推薦のお店>でした。

毎年鰰(ハタハタ)の季節には、Sさんが漬けた秋田名物の「ハタハタ寿司」お目当てに、県外からもお客さんがいらしていました。
↓ 通りの中程にSさんの小料理屋がありました。
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千葉県育ちで同い年だと偶然知ってからは、少しづつ身の上話もするようになりました。
「やだね~!太陽の顔を拝みたいよね!」
「ほんと、暖かいしね!」
いずれは暖かい千葉県に帰る夢が、何時しか冬の話題の中心になりました。
同郷のSさんとの雑談が、長く厳しい冬を乗切るカンフル剤になっていたと、今更ながら気づきます。

1月に入ってから、Sさんは出来上がった「ハタハタ寿司」を届けに来てくれました。
Sさんの優しさがぎっしり詰まった「立派な一匹寿司」を、贅沢に味わわせてもらいました。
「歳をとって疲れるようになったよ。来年はもうハタハタ寿司、漬けられないよ‥‥」何時もとは違う弱気が気になりましたが‥‥
「そんな寂しいこと言わないでよ。」
「いずれ千葉に帰る(夢がある)んでしょ。」
それが最後に交わした会話となり、3月彼岸にSさんは突然、旅立ってしまいました。

病の進行があまりにも早すぎて、商店街の誰もが充分なお別れをできないままでした。
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朝の仕込みが終わると、夕方の開店まで一旦自宅に戻る。その前に馴染みの喫茶店で、他店の板前さんたちとお茶するのが、Sさんの日課のようでした。


「さようなら」を言いたくて参列した葬儀の会場で、私はSさんの名字と名前を初めて知りました。

いずれは=そう遠くない将来、雪国を離れるときには、お互いに声を掛合う約束だったのに‥‥。
Sさんは、娘さんの胸に抱かれて、生まれ故郷の千葉県に(先に)帰ってゆかれました。

さようならSさん、ありがとうSさん。

お別れの帰り道、裏通りの草むらに小さな野草の花を見つけました。

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ヒメオドリコソウ


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イヌノフグリ


長い冬がやっと終わりかかっています。花はこれから次々に咲いてゆきます。
by hanatabi-haruko | 2012-03-26 14:29 |

春を探してみました(2012.03.22 THU.)


ひとひら、ふたひら、空から雪のかけらが落ちてきて、冷た~い風も気になるけれど、春を探して散歩をしています。
冬の間にまた増えた体重がなんとかならないか‥‥カメラ片手のささやかな運動でもあります。
この程度の運動では、減量効果は望めないかもしれませんけれど。

ハッとするような春らしい被写体にはまだ出会えませんが、全くないという訳ではありません。
赤みの少ないこの季節、チューリップの芽が顔を出している様子は可愛いですし、↓

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大量の雪で圧接された堅い土を押し上げて、スカンポの新芽が出ています。力強く葉っぱを張って。↓

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↓ 先日見つけた花壇の福寿草は、すっくと茎をのばしていました。

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寒風が吹き抜けても春は春。

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いつまでも家の中にいたのでは、恋の相手も見つかりませんね。軒下でデートの美にゃんカップル(?) 


そして春休み。私服の子どもたちを町中で見かけます。短いけれど、進級進学を前に緊張と開放感とでワクワクする休みです。↓

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新学期の買物に忙しい母親から、末の孫娘を預かりました。

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折り紙遊びが大好き。「トトロの家族」だそうです。次はままごと遊びをご所望‥‥一時もじっとしていません。


思い切って贅沢したデザートの苺。赤色がいいですね。

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焼きムラがあった為に格安で手に入れたお気に入りのこの器。
今年お初の苺です。ちょっとおしゃれに盛ってみました。



少~しづつ、確実に、らしくなっています。
by hanatabi-haruko | 2012-03-22 15:25 | 雑事

エキサイティングな一日(2012. 03.19 MON.)

ご近所の花壇の「福寿草」が、開花間近です。

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昨日、久しぶりにノーザンハピネッツの試合を観戦しました。
長野チームとの2連戦、2日目の試合です。
日曜日とあって家族連れの観客が多く、通算観客動員数が10万人に達したとの場内アナウンスがありました。
へぇ〜!さすがバスケット人気がある秋田ですね。

秋田美人の チアダンサーと子どもたち。AKB48人気でか、女の子の憧れのようです。
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ブースターの歓声沸く中、
両チームのボールへの執着、シュートへの執念がむき出しでぶつかりあう、
オールコートディフェンスの激しい当たりの試合となりました。
むぅ〜!熱いなぁ〜 !!
外人選手の家族が、観客席から応援しているらしく、背番号0番スワンストン、同じく1番ドレイトン、11番キアース。外人選手も燃えています。
ダンクシュートや3Pシュートが次々に決まります。

ハーフタイム、マスコットキャラクター「ビッキー」(秋田弁でかえる)が登場。
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後半、菊地の3Pシュートが期待通りに決まり、96-63 で昨日に引続き圧勝でした。↓

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それでも、「チーム一丸となった心での勝ち」にこだわる中村ヘッドコーチは満足していません。(とは言うものの、何時もよりは笑顔があったかな?)

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GO ! GO !
HAPPINETS 

 
春まだ浅き日曜日、熱気溢れる県立体育館で、エキサイティングなスポーツ観戦を楽しみました。

季節の花「フリージャー」。

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連なる花房を見ると、京都六波羅蜜寺にある、念仏を唱える「空也上人像」を思い出します。

 
雪が舞ったり日差しがあったり。
春彼岸のころは天候が荒れることが多いように思います。
まだまだ油断は禁物です。
明日は、雪が舞う中のお墓参りになりそうです。
by hanatabi-haruko | 2012-03-19 20:41 |

北国の早春(2012. 03.13 TUE.)

朝、鳥の鳴き声に気付き、大急ぎで北向きの窓から空を見上げると、
♪ 竿になり 鉤になり ♪‥‥白鳥の北帰行でしょうか?
大型の鳥の隊列が幾組も見えます。
この地に春が到来したのを知ってか、更に北を目指して飛んでゆきます。

ここ2、3日、深夜から朝方にかけて雪が降り、正午過ぎには自然消滅するというパターンを繰り返しています。
「3月の雪は放っておいても溶けるから、雪掻きしなくてもいい。」と聞いたことがありますが、本当でした。

まだ気温は低いのですが、大方の道路の雪がなくなり、散歩もしやすくなりました。
今日の散歩は、春を探して2キロ程南東方向へ、太平川沿いまで足を延ばしてみました。

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「 オォ さぶ !! 」街角の雪置き場にはまだこんなに雪が。↑
大きな雪の固まりが、通り抜ける風を一層冷たくしています。


太平川沿いには数キロにわたって桜の樹が植えられ、花の下を散歩出来る人気のコースなのですが ↓
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さすがに未だ蕾は堅く、

 
土手には春の草の芽など全く見当たりません。早過ぎましたか‥‥。

太平川は何箇所かで大きく蛇行して、やがて海に注がれます。
ここは海と山の中間。鳥たちが飛来しては休息をとっているようです。
この鳥には初めて出会いました。

カモ目カモ科のカワアイサです。↓

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早春の太陽をキャッチして、 川面がキラキラ眩しいです。↓

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4月中旬以降花見の頃になったら、見事な桜の写真を撮りにきましょう。
by hanatabi-haruko | 2012-03-13 20:13 |

「女神」の出現(2012. 03.08 THU.)

一度目は‥‥
6年前の3月、私は気持ちが沈んでどうしようもない状態でいました。
その冬は雪が多くて、曇天の下、掻いても掻いてもまた降り積もる雪と日々格闘していました。
もうそろそろ小康状態になるかと思えた3月に入ってから、再びまとまった雪が積もり、すっかり気力が萎えていました。

結局それがその年の最後の降雪になり、一転春の陽射しが射しはじめると、アッという間に雪が解け去って「無駄な抵抗だった。待っていれば黙っていても雪は解ける。」ことを、思い知らされたのでした。

「一生懸命したことが、無駄なことだった」その無力感が加わって
春先の鬱とはこのことなんだと実感し、なかなか立ち直れずにいました。

その時期の日本国中の話題は、「トリノオリンピックで日本はいくつの金メダルを獲れるか?」でしたが、大会最終日になってもまだ1個も獲れていませんでした。
このままゼロで終わるのか?誰もが悔しさを噛み締め、最終競技のフィギュアー女子シングルに注目していました。

そして 「荒川静香さん」が、燃える闘志を内に秘め、彼女の美学を体現したエレガントな演技で、見事金メダルに輝いたのでした。(採点には直接関係ないと言われながら、静香さんは得意のイナバウワーにこだわり、それが彼女の演技全体を引き締め、印象づけたように思いました。)

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 ヤン・ブリューゲル(父)、『花』、ミュンヘンのアルテ ピナコテーク所蔵。
あふれる花々が春の到来を感じさせてくれます。


ありがとう静香さん!
貴女が、深い闇の入口でウロウロしていた私の手を力強く引っ張って、明るい日向に連れ戻してくれたような気がいたしました。


正に「春を呼ぶ女神フローラ」の出現でした。

二度目は‥‥
記憶に新しい2011年の7月あの「なでしこジャパン」のFIFA女子ワールドカップ優勝です。

3月11日、未曾有の大災害に見舞われて、打ちのめされ混乱していた日本中の人たちにとって、
「地道な努力の積み重ねの先に、冷静に勝ち取った栄誉があった。」
そんな「なでしこジャパン」のサクセスストーリーが、どんなに励みになったことでしょう。

なでしこジャパンの前進はその後も留まることを知りません。
2011年9月には、疲れも見せずアジア最終予選も見事に勝ち抜き、期待通りロンドンオリンピック出場の切符を手にいれ、私たちを驚かせ安心させてくれました。

そして今年3月7日、女子サッカーアルガルベカップ2012でも、準決勝で宿敵アメリカを1ー0で下して、ついに決勝戦に駒を進めています。
ロンドンオリンピック出場を阻んだ宿敵日本が決勝戦の相手に決まり、ドイツチームは燃えています。

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ドメニキーノ、『ディアナの狩猟』、ローマの ボルゲーゼ美術館所蔵。(ディアナはローマ風。ギリシャ神話ではアルテミス)ニンフたちを率いて森の中で狩猟をするアルテミスは、弓の名手。

結果は、「なでしこジャパン」の守護神 澤 穂希選手を欠いていたにも関わらず健闘し、3ー4で、見事な準優勝でした。
大健闘は、「宮間 あやさん」の最優秀選手賞獲得という評価で、充分私たちに伝わってきます。

勝利の女神ニケか戦いの女神アテナイか、はたまた狩りと純血の女神アルテミスか。
オリンポス山の勝利に関わる女神総動員のような頼もしさです。

彼女たちはオリンピックに向かって又、課題を見つけて努力を積み重ねてゆくことでしょう。
今の日本に厚いメッセージを送ってくれているようで、励まされます。
ありがとう選手のみなさん !
ありがとう日本の守護神 女神たち !!

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庭木のあるお宅。シジュウカラが鳴き交わしながら飛び回っています。

今日の秋田は、春の陽光に包まれています。
これからまた雪が降り積もる心配は、もうなさそうです。フゥ~。
by hanatabi-haruko | 2012-03-08 12:40 |

3.11を前にして「愚痴」と「希望」と(2012.03.06 TUE.)

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陽射しはすっかり春なのに、小高い丘の上にあるためか、千秋公園の雪解けは少しづつしか進みません。

あの大震災から一年が経とうとしています。

大きな被害を回避するためには、今後何をどうしたら良いのか?
被災者の生活復興をどのようにしたらよいのか?
直面してこそ解った様々な問題に、日々立ち向かっておられる方達の努力にエールを送らずにはいられません。

それにしても、被災者の数だけ、被災地の数だけ異なる思いがあるからでしょうか、実行に時間がかかり過ぎるように感じます。

特に原発事故で被災された人やその地域には、あまりにも問題が多過ぎて絶望感さえ感じます。

人災であることは認めているのに、責任を取ろうとしない東電

「混乱を招くから」という考えられない理由で、正確な数値を開示しなかった為に多くの子どもたちが被爆してしまった、未熟な政府。更には「30年以上は人間が住んではいけない場所である」との線引きを英断できずに、未来の子孫に禍根を残し続けている。

復興に莫大な予算が必要なことがはっきりしているのに、国会議員や公務員の既得権に大鉈を振るわない国会

過去100年の歴史で、核爆弾による被害を2回も受けた唯一の国だというのに、「原子力による電力がクリーンなエネルギーだ」と言い、安全性の検証を怠り、利権を漁り続けて来た「原子力村」という組織

莫大な原子力交付金は、今回のような事故が起きたときの保険だったはずなのに、「安全だと言われた。事故は寝耳に水だ。」と、いって、原発を誘致した責任に触れない地方行政。そして懲りずに再稼働を望んでいる県が多いのには驚く。

原子炉の事故処理が収束にはまだ程遠いのに、一刻も早く「故郷に帰り」「生産活動」をしたいと切望する避難町民
100%の安全には程遠いのに、「除染」に望みを繋いでしまう。
(除染で出る汚染物質は、川に、そして海に流れてゆくに違いないのに)

かなりの範囲、海も山や平野も放射能汚染されているのに、「風評被害だ」と声高に言われたくないので、食物の安全を数値で言わないマスコミ。‥‥etc.
 

「為政者に任せておけば安心。保証してくれる。」という幻想が崩れさり、「自分の力で考える。」「自分できめて、実行する。」しかないことを実感した一年になりました。

一方、知恵を出し合って困難に立ち向かっている人たち。
互いの傷みを思いやり共に生きようとする人たち。
厳しい体験を共有したからこそ強く生き、成長してゆく人たち。
そんな方達の様子が、3、11特集のテレビ画面に映し出されます。
何年か後には、必ずや努力が実を結び、苦労が報われるだろうと信じております。

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千秋公園本丸から、白く輝く雪の太平山が臨めます。 ↑

今日は時々日が射す中、芽吹きを促す「恵の雨」が空から降り注いでいます。
秋田市の雪は、一気に解けてゆくでしょう。
by hanatabi-haruko | 2012-03-06 12:47 |

春に駈ける乙女(2012. 03.05 MON.)

未だ雪が残るグランドに、「春に向かって駈ける乙女たち」を見ました。
力強く地面を蹴り、風を切って走る前傾姿勢が美しい!↓

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ここは、女子校陸上競技部の練習場です。
雪解けを待ちきれずに、直線とトラック一周分を除雪して。‥‥それとも乙女たちの情熱が雪を溶かしたか?‥‥大変な作業だったことでしょう。
本格的な春が待ち遠しいですネ。

陽射しは温かいのに冷気が肌を射す日曜日、秋田市千秋美術館で開催されている絵画展「カンヴァスに描かれた女性たち」に行ってまいりました。

大都市では、絵画展やクラシックのコンサートなどが毎日のように催されているのでしょうが、文化予算の少ない(?)地方都市ではそうはゆきません。
少しでも興味のある企画展示があったなら、見逃すわけにはゆきません。

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ボーランド ヨハネ・パウロⅡ世美術館の所蔵品から61点が展示されていました。( ヨハネ・パウロⅡ世‥‥先のローマ法王でしたよね)


16〜19世紀の西洋絵画に描かれた女性たち。

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「襞襟をつけた女性の肖像」‥17世紀の貴婦人のお洒落。
1644年、レンブラント。


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「聖母子」‥キリスト教美術の生んだ傑作、マリアと幼いキリスト。
スペインのラファエッロと言われるムリィーリョ。(ラファエッロは、「聖母子」を描いたらこの人と言われるイタリアの画家


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「女性の肖像」‥旧約聖書「ルツ記」に出てくるルツ。落ち穂をひろって姑を養い‥‥なのに美しい裸に描かれているのは、男性鑑賞者の需要が多かったからでしょう。フランチェスコ・アイエツ。


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「エジプトへの逃避途上の休息」‥旧約聖書による。
アンソニー・ヴァン・ダイク。


この他にもデ・ゴヤの小品「水を運ぶ女性」や、
ティントレットの「ウリヤの死を知らされるダヴィデ王」。
よく聞く画家の名前、ボローニャ派によるティツィアーノの追随、ルーベンス派による絵画などが、展示品のヴォリュームアップに貢献していました。

21世紀科学進歩の現代でも、ヨーロッパの絵画を鑑賞しようとしたら、「神話」や「旧約、新約聖書」の多少の理解が不可欠と思います。
というか、少しでも理解できたならば、厚い信仰がすばらしい絵画(や芸術)を生む原動力になっていることに気がつくのではないでしょうか。

日曜日の午後、心静かに絵画を楽しみました。
by hanatabi-haruko | 2012-03-05 15:28 | 雑事

ひな祭り(2012. 03.03 SAT.)

陽光が明るさを増した秋田市内では、道路脇の雪が日ごとに消えてゆき、雪に閉ざされていた2月とは、もうはっきり違います。↓

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千秋公園のカモたちも、活発に泳ぎ回っていますし↓

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梅、桃の開花はどこも遅れているようですが、寒さの峠を越えた安堵感喜びが、身体の中から湧いてきます。
それに、なんと言っても今日は3月3日「桃の節句」です。
我が家では古雛をかざるのが習慣です。

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古雛のお顔つきが、懐かしさを誘います。

 
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背丈5〜6センチの瀬戸焼きのミニ雛も飾ってみました。


合わせて4にん。我が家の女子のお祭りは、高校受験を控えた孫息子がいるために、今年は開けませんが、いなり寿司の差し入れだけは届けましょう。↓

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春はすぐそこ迄来ています。
白酒、甘酒、濁り酒。今夜は「おささ」で乾杯いたしましょう。
by hanatabi-haruko | 2012-03-03 10:47 | 雑事