真夏日の日中からは考え難いほど明け方の最低気温は低く(20℃前後)、遅れていた梅雨明けを実感する爽やかな今日この頃、秋田市中心部では竿燈まつりが催されています。
川反通りに帰ってきた戻り竿燈のお囃子の笛太鼓の音に誘われて‥‥近くまで見物に行って見ます。
今年は都合がつかず、孫たちは3人ともまつりに参加できませんでしたので、なんだか力が入りません。
とは言っても、涼しくなった夜風に揺れる稲穂=竿燈提灯の灯りの揺らめきには心が踊ります。
夏の花も今が盛りです。
朝、起きがけの楽しみは朝顔の花の数を数えることです。
薄紫の斑入りの白花は何個、赤紫が何個、大ぶりの濃い紫は?そんなささやかなな楽しみです。
花友(はなとも)から来年用に種のリクエストがあった薄紫の斑入りの白花。
清楚で涼やかだけれども生命力が強く、まるでエイリアンのような蔓が手当たり次第に近くのものに絡みついては陣地を拡大してゆきます。
去年は1個も咲かなかった月下美人は、数個蕾をつけ成長を続けています。
近々あるであろう真夜中の花の饗宴が、楽しみです。
秋田市は夏真っ只中です。