連休二日目の17日には、思い切って足を延ばし新幹線<のぞみ>で約1時間、姫路城に行ってみることにしました。
(京都を基点として行動すれば、更に西に行動半径が広がるんですね!ワクワク!!)
JR姫路駅前からお城に向かって真っすぐに大手前通りを1キロ800メートル北に歩きますと、世界遺産 国宝 姫路城です。
20分は歩いたでしょうか。
お城が大きく見えるのですが、なかなか辿り着けません。
マンホールの蓋は勿論「お城」と
群舞する「白鷺」です。
外国語のパンフレット。何カ国語あるのだろうか?
月曜日だというのに大勢の観光客です。
恐るべし世界遺産。
さあこれからお城探検に出発です。
何処から見ても美しい姿です。
↑ 塀には各所に穴「狭間(さま)」が空いていて攻め入る敵を攻撃するのだそうです。
そそり立つ石垣は、間違いなく戦意を喪失させます。
と言いましても、巨大なお城にはずっと手前に巨大な堀が幾重にもあり、此処まで敵が攻め入ることはありえないそうですが。
天守閣は地下一階、地上六階建て。
大柱は東と西と2本。
急な階段をひたすら登ってゆきますと
最上階に辿り着きました。
↑ 地上の眺めも絶景ですが、
「瓦」の並びが美しいです。
修復の済んだ白壁はあくまでも白く、瓦も漆喰も白色に近いため天守閣全体が白鷺に例えられるのですね。
鯱(しゃちほこ))
以前の修復の際に、鯱(しゃちほこ))のデザインが替わったんですね。
三の丸広場のベンチから
姫路城・別名白鷺城を見上げますと‥‥
↑白鷺が飛び立つ姿に似ているって、この巨大な建造物を一体どんな遠くから見たのだろうか?
大迫力の「白亜の要塞」に圧倒されるばかりです。
ところで、黒っぽい服装の蟻んこのような私が、何処にいるかわかりますか?
姫路城のある姫路市のイメージキャラクターは、ゆるキャラの「しろまるひめ」です。
新幹線で移動して、歩いて、登って‥‥一日がかりのハードな観光でした。
いや〜、期待以上の 凄さでした !!