毎年思うのですが、一年間をどう過ごしてきたかその結果が12月に表れます。
私たちのような年齢になりますと、お客様との関係がどう続いてきたか。注文をいただくたびに、その方とのお付合いの日々を振り返ることになります。
千秋公園の堀の掃除が終わりました。残された蓮(はちす)は、来年の為の種まき?ほとんどが下を向いて、これから腐って種が池の底に沈むのでしょうか?
2011.3.11 以来お付合いが親密になった東松島市のAさんから、綿が届きました。今年はたった一本立派な棉に成長した木から収穫し、その半分を送ってくれました。
(さあ〜て、何をつくろうかしら。)
あれ以来いろいろありましたね。
家業の場合仕事を「ほどほに適当にする。」ということでは成立ちません。全力で頑張るかさもなければいっそ閉めるか。二者択一なのだと思います。
師走に集中するこの忙しさで身体がギシギシきしんでも、暇よりははるかに気が楽ですし幸せなのかも知れません。
そんな中、昨夜も「日本酒忘年会」がありました。
今回の会員は年齢層がぐ~んと高く平均年齢60歳くらいかな?
こんなお酒を用意しましたが、皆めっきり酒量が減って純米大吟醸のお酒が‥‥残りました。
贅沢すぎたかな?
お土産に差し入れされたこんなお酒もありました。(蔵付酵母)
差し入れされた純米吟醸酒が真っ先に空になりました。飲み易いからかな?
冬の果物の王さま「みかん」がとどきました。
Fさんにみかんのお礼を電話しましたら、「来年も宜しく」とのご挨拶でした。
そんな時季ですね〜。
↓ 旭川に赤い灯青い灯がゆらゆら揺れて、週末の川反通りは何時もよりは賑わっています。
頭も身体もいっぱいいっぱいですが、老体に鞭打ってなんとか乗切りたい師走です。