東北地方でも梅雨が明けたようですが、日中は蒸暑くて、散歩に出かける気力がありません。
夜、仕事が終わると同時に家を出て、小1時間ほど軽く歩くのがここ暫くの日課となっています。
その頃になると風も涼しくなり、紫外線の心配も全くありませんから。
真夏日の暑~い映像がニュースになりますが、秋田に限っては寝苦しい夜は今夏、まだ一度もありません。
とは言うものの夜の散歩では、花を求めてと言う訳にはいきません。
久しぶりに日中カメラを持って、花を探してみました。
ここ2,3日、湿度80%を越える蒸し蒸しする天気だったせいか、蔓たちの成長に勢いがあります。
カラスウリの一種。
白いレースで着飾った花は繊細に見えますが、エイリアンみたいに蔓を伸ばし、壁や石垣を這い上がってゆく逞しい植物です。
こちらも樹木に絡んで、上に上に這い上がってゆくノウゼンカズラ。
はっとするような朱色の花は、高い所でも人目をひきます。↓
足元に目をやると‥ギボウシ
檜扇スイセン
名前は分りませんが、緑色の涼しげな可愛い花(?)です。
早々と秋を思わせる萩の花も咲き始めました。
嗅ぐと芳香がしますが、楚々としたクチナシの花。
夏の花暦、いろいろな花が咲いていました。
来週末から
竿燈まつりが始まります。
今夜も川向こうから、お囃子の練習の音が聞こえてきます。
8月の3、4、5、6日の本番にむけて、益々熱が入ってきたようです。